Asdic。
今回のインプレは、これまた高校時代にバイト代を貯めて買った「シンクロナイザー アズディック6'03”」です。
○ブランクス。
このロッドの一番の特徴点と言えますが、2ピースのうちティップ側がチューブラー、バット側がソリッドを採用しています。これがもたらす効果は、やりとりのしやすさにあるかと思います。63の場合、そこそこ張りというか、トルク感のある仕上がりになっているのですが、魚の大小問わず変に暴れられてバレてしまうようなことが少ないと感じています。開発者の方が、チューブラーティップが車の足回りで言うスプリングの役割を、ソリッドバットがショックアブソーバーの役割をしているとおっしゃっていましたが、まさにそんなイメージかもしれません。路面の凹凸を吸収するかの如く、魚のファイトをいなすように追従するこのブランクスセッティングがやりとりのしやすさ、ひいてはバラシの低減、スムーズなランディングにつながっているのだと思います。
○キャスタビリティ。
63というセミロングなレングスで、あらゆるルアーで飛距離を稼げます。身長181cmの自分としてはそこまで長く感じなく、向かい風でも振り抜けるギリギリの長さではないかと感じています。また、クランクベイトロッドとして開発された経緯からか、他のロッドに比べクランクのキャストフィールがいいです。飛距離もそうですが、クランク向きといわれる乗せ重視のロッドでクランクを投げるとどうしてもグニャリと投げている感を私は抱いていたのですが、これはそうではない。言葉で表現するのが難しい部分ではありますが、パシュっと決まるイメージかな(笑)
ここにも独特のブランクスセッティングが貢献しているのではないでしょうか。
○汎用性。
このアズディック、クランキングに重きを置いて開発され、63と67の2レングスありますが、私が購入した63はクランキングに向いていながらも汎用性を重視した仕上がりになっています。実際、私は主にフロロラインを組み、クランキングには勿論のことスプーンの巻き、ミノー、さらにはメタルバイブまでやります(;^_^A
さすがにメタル系まで行くと、操作やアワセでワンテンポ遅れている感じはありますが、それでも”やれないことはない”レベルかと思います。言うなれば、広く浅く時々深く、なロッド。その深い部分がクランクまたはスプーンの巻き。SRやMRを用いた速度の速いクランキングから、DR等のスローなクランキング、棚を刻んでいくクランキングもストレスなく使えます。スプー二ングにおいてもベーシックな巻きから放流取り、さらにはデジ巻き程度のボトムメソッドならば対応できます。私のようにあまり沢山ロッドは買えないよって方には特に良いかと思います。
○ガイド。
チタンKガイドで、軽量かつトラブルレスです。Kガイドで絡まるような方は使い方を見直す必要があるかも?
○グリップ。
アイビーラインのお家芸ともいえるオールコルクグリップを採用。これは他社にはなかなかない高級感、握り心地です。軽く密に詰まっているので感度の向上にも一役買っているのではないでしょうか。また、無駄な装飾品がついていないので、使い込むごとに味が出て渋くなります(^^)b
・・・大体こんな感じ、ですかね。いつも言うように二流アングラーのインプレッションですから鵜呑みにはしないでくださいねw
Lock-on。
私のブログに辿り着く検索ワードとして、愛用ロッドのシンクロナイザーだったり愛用リールのルビアスだったり、タックル系のワードが挙げられます。
私もよくやりますが、購入を考えておられる方が検索して辿り着いているのでしょう^^;
随分前に購入間もなくインプレを記事にしたと思いますが、今回は各タックルを使い込んだ上での自分なりのインプレッションを綴ってみようかと。検討されている方の参考になれば幸いです。
さて、初回の今日は高校時代にがんばってお小遣いを貯めて買った「シンクロナイザー ロックオン5'08”」です。
スペックはアイビーラインHPを見て頂くとして、自分がこのロッドに持っている印象(特徴)をできるだけ単純明快に書きます。
○軽さ。
58gというエリアロッドの中では最軽量クラスで非常に楽に扱えます。楽というのは、キャスト、リーリング、ロッドアクション、フッキング、ランディング等々、すべての実釣場面において、無駄な力が入らず、確実な動作をサポートしてくれます。
○キャスタビリティ。
58というショートレングスながら、シャキッとしたブランクスのお陰で飛距離が出ます。下手な6ftクラスより飛ぶと思います。広大な竜華池や東山湖でも不便を感じたことはありません。また、アンダー1gでもピシッと投げられるイメージですね。
○バラシの少なさ。
58という取り回し易いレングスゆえかもしれませんが、バラシづらいと感じています。難しい部分はわからないですが、掛けたあとのことまで考えたブランクス設計がなされているのだと思います。独特の位置にある継ぎは掛けに行く時にその力を最大限伝えることができるようセッティングされたそうです。
○汎用性。
これはアイビーラインさんのロッド全般に言えることかもしれませんが、あらゆる場面で応用がききます。私はカラーナイロン+フロロリーダーを組んで、ボトムとスプーンの巻き(放流狩り等)、さらにトッププラグまで使っています。私はその汎用性を活かしたいのでラインセッティングも汎用のきくものとしていますが、やりたい釣りに特化したラインセッティングにしてもロックオンはそれに応えてくれます。つまり汎用性があるからと言って器用貧乏なのではなく、ティップの収まりが早くバットパワーもわりとあるので、それを分かって使えば特定の釣り方にも応えてくれるだけのポテンシャルはあります。
○ガイド。
チタンATガイドで軽さに貢献してると思います。1本足ガイドなので絡まるといった話も耳にしますが、私の場合そんなに絡まらないですw 確かにKガイドに比べたら絡まりやすいとは思いますが、よほど特殊な使い方をしない限りストレスが溜まるほど絡まることはないかと。
・・・簡単に、こんな感じですかね。あくまで二流管釣りアングラーの感想ですからそれを分かって参考にしてください(;^_^A
