中京 芝1200M
スタート地点は向正面直線の真ん中付近。緩やかな上り坂を120m進んだ後、緩やかな下り坂に入る。3
~4コーナーは部分はすべて下り坂で、最後の直線へ。ゴール手前340m地点より240m地点にかけては高
低差2.0mの急な上り坂。勾配は2.0%で、中山競馬場芝コースに次いで傾斜がきつい坂が設けられた。
ラスト240mはほぼ平坦。なお、芝コース全体の高低差は3.5m。最後の直線距離はAコース時、Bコース
時ともに412.5m。従来よりもより98.7m延長され、京都芝外回りコースよりも長くなった
コースは阪神・中山に似た感じの左廻り・・・
調教からロードカナロア 栗坂路 50.6-37.4-24.4-12.4 一杯 A 一番時計・躍動感ある動き★
3着サンカルロ 美坂路 54.3-36.6-23.5-11.6 馬なり A 切れ味極上
2着マジンプロスパー 栗WC 80.4-64.9-50.5-37.5-11.8 一杯 A 前走よりさらに良化
5着カレンチャン 栗坂路 54.4-39.2-25.1-12.1 馬なり A 一回たたいて状態は良化
1着グランプリエンゼル 栗坂路 52.4-37.8-24.7-12.6 A 一杯 重馬場は良い 注
エーシンダックマン 栗坂路 52.7-38.8-26.5-13.9 B 一杯 悪くない動き・・逃げ注意
ダッシャーゴーゴー 栗坂路 54.0-39.5-25.0-12.0 A 一杯 好仕上がり
4着アポロフェニックス 美坂路 49.8-36.8-24.7-12.7 B 強め
エーシンリジル 栗坂路 50.9-37.8-25.3-13.0 B 一杯
サクラゴスペル 南W 81.7-65.5-50.6-36.7-12.3 B 直一杯 パワフルな足取り
ツルマルレオン 栗坂路 53.8-39.1-26.0-13.4 B 一杯 力感あふれる動き
マジンプロスパー ◎
前走の阪急杯で早くもタイトルを獲得。ハイペースの流れを自ら動いていき、後続をシャットアウトしたレース内容は上々だった。「栗東CWコースの馬場状態が悪かったので、調教では速い時計があまり出ていなかった。追い切りではいつも動く馬なので、大丈夫かなと思っていたんだけどね」と、陣営はレース前にあまり自信を持っていなかった様子で、前走の勝ちっぷりの良さは想像を超えるものだった。GI で相手は強くなるが、目下の充実ぶりなら楽しみはありそう・・
ロードカナロア 〇
デビューからの8戦すべてで1番人気の支持を受けており、目下5連勝中と、その勢いは同じ安田隆行厩舎のGI ホース・カレンチャンを凌ぐ。8戦6勝2着2回の戦績はほぼ完璧だが、2着に負けた2戦はいずれも1400m以上の距離。1200mの距離では1度も負けたことがなく、ここ2戦は重賞の京阪杯、シルクロードSを連勝とその中身も濃い。「前走のシルクロードSで繰り出した直線の脚は凄かった。正直、他の馬が止まって見えた」と、陣営も驚いたほどだ。また「年が明けてから逞しくなってきました。レースを使いながらも、馬体重が増えていますよ」と語っており、デビューから約1年2か月で馬体重が14キロも増加しているのが成長の証明ということなのだろう。
サンカルロ ▲
1番人気の支持を受けた前走の阪急杯は、勝ち馬のマジンプロスパーから0秒3差の3着に敗退。騎乗していた吉田豊騎手は「馬群の後ろで前に壁を作って脚を溜めるのが理想の馬ですからね。大外枠(8枠16番)でその形に持っていけなかった分だけ、いつもほど弾けなかったという感じでした」さらに、長距離輸送をしたうえでの10キロ増の馬体重は少し余裕があったとも受け取れる。前走の結果がこの馬の能力ではないはずだ。1200mの距離に勝ち鞍がなく、左回りコースでの優勝も2009年1月のオープン特別・クロッカスS(東京・芝1400m)まで遡らなければならない。新装された中京・芝コースはどんなタイプの馬が適しているかはまだ手探りの状態で明確ではないものの、直線に急坂のあるコースが得意なこの馬は適性が高いと思われる。
グランプリエンゼル ▲
前走のオーシャンSは勝ち馬のワンカラットから0秒1差の2着。「重馬場でも苦にしない馬。もう少
し雨が降っていれば、もっと際どかったかもしれないな」というのが、陣営の見立てだ。2010年のオープン特別・オパールS(京都・芝1200m)で不良馬場をものともせず、3馬身半差の圧勝を飾ったあとは勝ち星から遠ざかっているものの、昨秋以降の近5走は天候・馬場状態を問わずに堅実な走りを見せており、2着3回、4着・5着各1回とすべて掲示板を確保。条件さえかみ合えば、GI の舞台でも好勝負可能と思わせる充実ぶりだ。陣営は「新しい中京コースは芝丈が長く、高松宮記念が行われる最終週ともなれば、この馬向きの馬場になってきそう」と語っていた。改修前と比べてタフな馬場で直線が長くなった新しい中京・芝コースは、パワータイプで末脚に自信を持つこの馬にとってプラスに働くはずだ。
ダッシャーゴーゴー △
昨春の高松宮記念(阪神・芝1200mで開催)は4位入線11着降着、秋のスプリンターズSでは勝ち馬のカレンチャンから0秒9離された11着に敗退。しかし、両レースともに2番人気の高い評価を受けており、GI 級の実力を秘めているのは誰もが認めるところ。4か月の休み明けで臨んだ前走のオーシャンSは、好位追走から直線で伸び脚を欠いて9着に敗れたが、勝ち馬のワンカラットから0秒6差と、着順ほど大きくは負けていない。530キロ前後の大型馬で、今回はひと叩きされた効果が見込めるだけに、巻き返してくるはず。軽くは扱えないところだ。
カレンチャン △
昨秋は5連勝でスプリンターズSを制覇し、世界レベルのスプリンターが集まった年末の国際G1・香港スプリント(シャティン・芝1200m)では、勝ち馬のラッキーナインから0秒4差の5着と差のない競馬を演じた。現役を代表する名スプリンターで、昨年のJRA賞最優秀短距離馬に選出されている。前走のオーシャンSは4着に敗れたが、牝馬ながら56キロの斤量を背負い、外を回らされる厳しい展開になり、さらに約3か月の休み明けで少し気合いが乗り過ぎていたのも響いていたようだ。「いいガス抜きができました。本番に向けての手応えは掴める内容でしたよ」と、陣営は前走からの巻き返しを期待している
アグネスウイッシュ 穴馬
前走1600万下の山城S(京都・芝1200m)で上がり3ハロン33秒8(推定)という目の覚めるような末脚の切れを発揮し、2馬身差の快勝。昨年の9月から3勝を積み上げ、待望のオープンクラス入りを果たした。ここ3戦続けてメンバー中最速となる上がり3ハロン33秒台(推定)の鋭い末脚を発揮しており、新しい中京の長い直線を味方にできそうなタイプだ。初めての重賞挑戦がGI の大舞台となるが、ここ2戦で手綱を取っている名手・武豊騎手の手腕に期待したい
ジョーカプチーノ 注意
約3か月の休み明けで臨んだ前走のオーシャンSは、スタートがひと息で後方からの競馬を余儀なくされ、5着に敗退。しかし、直線で馬群をさばくレースぶりは過去に見られなかったもので、新境地を開いた一戦と言えるだろう。馬場改修前とはいえ、2009年春に中京・芝1200mを舞台に行われたファルコンSで初の重賞タイトルを獲得し、同じ左回りコースの東京競馬場でGI・NHKマイルCを制覇。他にも、昨年の京王杯スプリングCで勝ち馬とタイム差なしの3着、続く安田記念では勝ち馬から0秒1差の5着と好走している。「左回りコースのGI を勝っているように、左手前で走るほうが得意な馬」と、陣営は同馬を“サウスポー”とジャッジしている様子。昨年の高松宮記念は右回りの阪神・芝1200mで行われたが、今年は新装オープンした中京競馬場の“左回り・芝1200m”に舞台を戻して行われることを最も歓迎しているのは、この馬ではないだろうか。
まだ枠順や馬体重が分かっていないので参考までです・悪しからず・・・
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