2024年11月
北海道は十勝 池田町の
フンベHOFおおくま
に行きました
表玄関
以前から気になっていた宿
とにかく料理が旨いらしい
相方があまり食べられないのと
ペンション的な宿泊施設が
好きではなかったので行けず仕舞い
でも、何を思ったのか急に
スゴく行きた~いって
まず表玄関から入り
(とても雑然とした)フロントでチェックイン
そしてこちらの通用口?から
荷物を持って入ると便利そう
駐車場側から見た建物
1階が客室や共用のバス・トイレ
2階がフロント・レストラン・客室
すぐ近くをJR根室線が走っています
宿から徒歩3分に
普通列車しか停車しませんが
JR利別駅があります
駅周辺は池田町郊外の住宅街
ある程度の本数は確保されています
最近JR北海道で増殖中の
H100形気動車
さて客室ですが
私たちが宿泊したのは2階です
ロフトが付いた客室で
ロフトには布団がありました
古さはありますが
しっかり清掃されています
ただ、ベッド&このソファーは
スプリングが死んでます(笑)
氷は無料でいただけました
テーブルにあるのは
十勝ワインの白ワインと
ブランデーを加えたもので
甘めで食前酒としてよさそうです
宿から車で3分かからない場所に
マックスバリュがあり
十勝ワインの種類が沢山ありました
見たこと無いものも多くて良かった~

Wi-Fi完備
階段で1階に降りると
共用の洗面所
コインランドリー
お茶やコーヒー
共用のバス
いつでもお湯につかれますよ
年季は入ってますが清潔でした
さてこの宿の名物
オーナーシェフこだわりの食材が
これでもかと襲ってくる夕食です
テーブルについた状態でこれ
メインの蟹が恐ろしい量です

かに将軍で注文したらいくらかしら?
毛ガニがどんっと1杯
花咲ガニもどんっと1杯
ズワイガニまでもどんっと1杯
本タラバガニの大きな脚が数本
カニみそもしっかり詰まってました
何よりスゴく食べやすく処理されていました
ダブルメインの
とかちポロシリ和牛
A5ですって
霜の入り方がスゴい
相方大絶賛!
私はちょっと脂が厳しかった
でも出た脂で炒めた野菜がメチャうま
メニューです
メニューにのっていない
サンマ刺身もありました
こんなにあるのに
一品一品が量が多い
そして旨い

なので
食べることに専念しました
なのでメイン以外の画像がありません

こんなにウマくて量が多いので
出来ればせめて2日に分けて
しっかり味わいたいです

残しても真空パックにしてくれるらしく
カニを自分たちでほぐして
次の日に別の宿で食べましたが
ホント美味しかった~

ちなみに3組宿泊していましたが
完食した組はありませんでした
みんな真空パックにしてもらっていました
あ、で
オーナーシェフのひとりごとが
1時間くらい続きます

食材の説明と蘊蓄
勉強になります(笑)
朝食です
こんな良い景色だったのね
ザ・北海道~
和食です
冬以外はパンと新鮮野菜中心だそうです
焼魚は八角の開き
これで半身
なまらデカい上に脂ノリ抜群
画像右上のとろろ
ネバリスターという池田町の名産
長芋のような山芋の一種
箸で持ち上げると全部持ち上がるくらい
粘りがスゴく旨味もあります
十勝しんむら牧場
放牧牛乳
2人で800m1本
低温殺菌牛乳ですが
臭みがなくさらっとした飲み口
それでいて
しっかりと甘味や旨味があります
1本800円くらいするようです
宿泊料もお手頃で
オススメです
