2023年1月中旬
旭川から車で1時間ほどの
天人峡温泉
御やど しきしま荘
に宿泊しました
札幌を出発し
遅めの朝食を旭川でとります
チョイスしたのは
ヨシノリコーヒー
旭川駅前店
本店は旭川の隣町・東川町
木がふんだんに使われ
お洒落で温かみのある雰囲気ですね
朝食は3種類
もちろんコーヒーだけでもOK
私たちはCセット
究極の卵かけご飯セット
を注文
セットのホットコーヒーは
私好みの酸味のあるタイプ
全く苦味はなく
良い香りだけが鼻腔をくすぐります
なまら美味しい!!
旭川市内をぶらぶらして
宿泊する天人峡温泉を目指します
その途中にある
中国茶とおかゆと点心
奥泉
で昼食にします
東川町の市街地を抜け
雪原が広がる中を進むと
左手にお店があります
道沿いに看板はないので
東4号バス停を目印にするといいかも
ちなみに私たちは
通り過ぎました(笑)
道路から少し奥まった場所に
雰囲気良さそうなお店がありました
店内は満席で
車で待つこと30分
店内に案内されました
窓際のカウンター
外が見えて良い席なのですが
窓からのすきま風が少し気になります
でも、そばには薪ストーブ
その温かさが心地良いですよ
まずは中国茶を注文です
中国茶は沢山種類があります
その中から
白毛猴(はくもうこう)
をいただきます
お湯はポットに入ってきます
お湯のおかわりや
ぬるくなったら交換もしてくれますよ
何杯もいただきました
豊かな時間が流れます
食事も注文しました
中華粥と水餃子のセットをチョイス
中華粥には味が無いので
つけあわせの搾菜や腐乳などと
一緒にいただきます
水餃子は餡にしっかり味があり
皮はもっちりプリプリで旨し
私の大好物、魯肉飯も注文
本場のテイストをしっかり残しながらも
食べやすくて
本場のより好き(笑)
全体的にお値段は少々お高めですが
大満足
あ、営業時間にご注意下さい
7時~11時
13時~16時
昼食時間帯に
やってませんから(笑)
忠別川に沿い、山に向かって行くと
切り立った崖が迫って来ます
マグマが冷えて固まった
柱状節理が続く渓谷のドン詰まりに
天人峡温泉があります
忠別川を渡り
御やど しきしま荘
に到着です
居間
大きな窓からは忠別川が望めます
卓上に、お着き菓子の
小さめの甘~い温泉まんじゅう
ミネラルウォーター
ドリップコーヒー2種類と
緑茶のティーパック
キンチョールが
夏場の虫の多さをうかがわせますね
トイレ&洗面台
アメニティーは
歯ブラシ・剃刀・ヘアブラシ・ヘアバンド
ハンドソープ・フェイスフォーム
オールインワン保湿ジェル・クレンジング
必要なものは一通り揃っていますが
ちょっとチープかな
寝室
畳にマットレスを置いたスタイル
寝室にもテレビがあります
木戸を開けると…
お待ちかねの温泉です~
タオルは1人2組分セット
追加も快く応じてくれました
売店で販売されている
ロゴ入りフェイスタオルも
巾着に入って1枚づつあります
ささ濁りの温泉が
かけ流し
窓を開ければ
ほぼ露天風呂
渓谷を眺め
忠別川の流れの音だけ聴きながらの
湯浴みは
なまら気持ちいい~
温泉の成分がたくさん浮いています
洗い場
湯上りのビールも最高ですが
窓の外でキンキンに冷えた
備え付けの東川町で採水した
ミネラルウォーターも
なまらうまい~
東川町は水道水がなく全戸が井戸水
つまりミネラルウォーター
お水が美味しいマチなのです
大浴場にも入ってみました
大浴場前には
ひと休み出来るスペースがあります
脱衣場入口には
しっかりしたコインロッカーがあり
100円玉は返却されます
シンプルながら
使い勝手が良いですね
洗面台
内湯
檜の浴槽ですが
温泉成分で コーティングされ
岩かと思いました(笑)
露天風呂
眺めは望めませんし浴槽も小さめ
恐らく湯温が下がり過ぎないように
この大きさかなと
女湯は大理石風呂
深夜に男湯と女湯が
入れ替えになるはずなのですが
翌朝も変わらず??
夕食は2階の
お食事処 渓流庵
でいただきます
お品書き
豪華ですね~
鍋物までは全て同時に提供されます
地元・東川町の酒蔵
三千櫻酒造の日本酒を注文
酒米が『彗星』と『きたしずく』
の純米大吟醸
夕食後もたっぷり温泉に入りました
外は氷点下
痛いほどの空気が入ってきますが
のぼせないので極楽
宿を出発して約30分
東川町の市街地に入ります
やっぱりウマいわぁ~