母の日ではありませんが、うつ病になり通院を始め少し経った頃に、私と母の関係がお互いにとって良くないことに初めて気がつきました。うつになっていなければ気がつかなかったかもしれません。

母は自分が大した人間じゃないから、人に意見をしたり、父の文句や父との喧嘩にも言い返すことをしない人でした。我慢って限界があると思うんです。その我慢を代わりに私が母の愚痴を聞いていました。良くないですよね。
その時の私はそれが私の役目と思い込んでいたのです。家族が穏便に暮らすために。
お互いに良くないと気がついたのは、私が一人で暮らすようになっても私のことが気になり週の半分以上は電話がかかってきていました。
あれ?可笑しくないかショボーン


あなたは、もう充分やったよ、
と声をかけてあげたい人がたくさん。
      梅田幸子さんブログより転載

幸子さんのこのブログを読んでみて。
私は読んだ時、泣いてしまいました。

私と母は、共依存でした。
安心安全である愛着形成が共依存と言う形でしか成り立っていませんでした。
母にとっても、もちろん私にとっても良くないと薄々は気がついていたのですが避けていたのでしょうね。
この事に気がつき、適度な距離になるまで少しずつ電話に出ないなど、母と自分とに向き合い初めました。
共依存ってお互いに良くないんです。自分を押し殺してしまっているから。
たぶんね、共依存でそこから動けない人って苦しんでいると思います。
気づいた時からでいい、少しずつお互いに気持ちがいい距離を作って下さい。相手を突き放す様な気持ちになってもお互いが自分を生きる一歩になるからおねがい

うつって苦しくてかなしいけど、一歩一歩進んでは後進。私もこの繰り返し。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます黄色い花
少しでも誰かの心に届きますように。