腱板断裂の手術から

お料理や食器洗いを避けてきましたが、

初めてカレーを1人で作りました。




術側の手では包丁は握れるものの、

根菜類は切れません。

包丁を押し当て、左手で押し込みます。




私は左肩も傷めているので、

力が足りない時は食材を床に置き、

膝や足で包丁を押して切っています。




それで気づいたことが…




包丁の切れ味と

まな板が柔らかい事が大事だと。




我が家の包丁は結婚以来研ぎ続けて使っているステンレス製。

皆さんのお宅では、包丁のお手入れはどうなさっているでしょうか。




私は切れ味が悪くなると

研屋さんに研いでもらっていました。

けれど、職人さんによっては刃を薄刃にしすぎて

刃こぼれしてしまったり

思ったように切れ味が良くならなかったり…




で、今回、30年以上使った包丁を

一新する事にしました。




今までは5本ほどを用途に合わせて使い分けていましたが、

良い機会なので断捨離をし、

ずっと研いでもらえるサービスがある刃物会社のステンレス製を、2本。

研ぎに出す送料はかかってしまうけれど、

メーカーでしっかりと研いでもらえるのが魅力です。













古い包丁は全て金属製品のリサイクルへ。





そして、まな板はプラスティックから

「かや」のものに。

かやは柔らかく傷がつきにくいそうです。

きっと刃当たりも良さそうと思い、お試しサイズを頼んでみました。













両腕が上がらないので

生活はとても不便ですが

お料理は少しづつやっていきたいと思っています。




術後の右肩は

あんなに伸びていた肘が伸びなくなりました!

なぜ?




上腕の後ろ側の筋が引っ張られてしまうんです。

家では椅子に座り、

足の付け根から膝、足首まで手を滑らせていくリハビリをしてます。




次のリハビリは月曜日。

少しでも変化があるといいのですが。