やっと指の動かし方に慣れたので

少しづつ更新していこうと思います。




手術室へは術着を着て徒歩で向かいます。




確認作業のあと入った手術室は、

以前子宮を摘出した大学病院よりも

狭く、簡素な感じがしました。




BGMの希望を聞かれるとか

そういった事も無かったです。




初の全身麻酔は、自重を感じながら

粘度の高い水に飲み込まれる感覚。




名前を呼ばれて気づいた時に

時間を聞いたら11時過ぎでしたので

約2時間ほどかかったようです。




何事もなく良かったと思いましたが、

実際には術中に胸から上の発赤が出て

入れていた抗生剤を切ったとのこと。




部屋に戻ってもブロック注射で痛みを全く

感じません。

ただ、右腕全体を大きな機械でプレスされているような

圧迫感を感じていました。




ブロック注射しても、脇の下側面には痛みが出る人が多いです。

と聞いた麻酔医の説明通り

脇が痛くなり、点滴に痛み止めをワンショット。

直ぐに効果が出て、そこから12時間は痛み無く過ごせました。




痛み始めたのは当日の23時頃から。

点滴で2種類、ショット、筋肉注射とフルで使っても

痛みが取れず

「10のうちいくつ?」と聞かれる痛みの質問には

「10の10!!」といい切る。( ー`дー´)キリッ




一晩一睡もできず、12時間ほど痛みと付き合いまして

翌日お昼ごろに落ち着き、

豪華な特別室からお引越しとなりました。