今年の夏に肩を傷め

9月初診→腱板断裂と診断

9月13日から今日まで2ヶ月、

温存リハビリを続けて来ましたが

手術に進むことになりました。




先程日程調整を終えて

予約が完了しました。




最近の痛みは、激痛のイタタタ!!

ではなく、痛みの質が変化して来ていました。

このまま痛みが減り、可動域が少しづつでも戻れば....

そう思い、リハビリを続けましたが

可動域は逆行し、どんどん動かなくなる腕。




痛みには強いはずの私ですが、

この痛みと動かない腕との共存に疲れてきていました。




できれば避けたいと思っていた手術ですが、

医師と理学療法士の先生二人から

勧められて決心がつきました。





ここで少し、私の両親の話になりますが......




私の両親はすでにありませんが、

母は膝と股関節が人工関節でした。

母の人工関節は、

95歳で母が亡くなるまで滑らかに動いてくれました。




一方、父は同じように関節が変形しましたが、

だましだまし様子を見ているうちに

心臓と腎臓に不調が見つかり、

手術したいと思った時には適応外となっていました。




あの時、父が関節手術に踏み切れていれば、

晩年の痛みの我慢はもう少し楽だったと思うのです。




私には、不整脈があります。

治療の必要はないものですが、

とにかく不整脈の数が多いので

出始めると体調が悪くなります。




これまでの経験から、ストレス性とわかっています。

今回も、肩の痛みを我慢するストレスで

不整脈を感じはじめていました。




この不整脈だって、いつどう変化するかわからない。

62歳という年齢は、「いつか」はないのです。

なので、出来るうちに、最善の事を。




不思議と手術の日程が決まったら、

ホッとしています。

自分にとっては、肩と腕のご機嫌を伺いながら

生活することがかなりのストレスだったんだと気付きました。




執刀してくださるドクターと、

理学療法士の先生を信じて

そして何より私自身が頑張って、

先に進みたいと思います!