皆さんこんにちワン![]()
アタシはワイヤーフォックステリア(享年14)のアンです
去年の今日0時過ぎ、アタシはこの世を去りました
耳目ダメでヨボヨボの体から放たれて、今はとても軽やかよ
お母さんは毎朝アタシに「アンおはよう! アンおはよう!」と言って
骨壺やビニル袋に入れたアタシの毛に頬ずりしたり撫でたりして
小さな器に入れたお水とご飯をくれるの
生きてた晩年の頃はお尻ペチペチって起こされてお庭で
オチッコさせられて尿糖を測るのが日課だったけどね
アタシは糖尿病だったから、その値でインスリン注射の単位を決めてたんですって
1日2回も注射されてたのよ
今は「アン、お肉と卵、白菜とキノコと、おうどんじゃ」とか言って
毎日アタシの好きなものを小さなお椀いっぱいに盛ってくれるのよ
アタシ、お母さんに愛されてたのね
アタシだってお母さんが大好きだったワン
いつだってお母さんをベッドにして寝てたわね
見たまんま膝枕とかね
まだ若い頃もね
この時は雪積もった庭で走り回って疲れて爆睡だったワン
お母さんが編んだセーター着せられてw
若い時は快適だったワン
家族でお出かけしたのも楽しかったワン
大きな公園にお弁当持って出かけたのよ
「アンも行こうね」ってお母さんの言葉にアタシは待ち切れなくてワンワンワン
そこでは、お父さん・お母さん・お姉ちゃんと走ったの
お父さん……遅かったワン
ま、この時のアタシに駆けっこで勝てる人って少ないでしょうけどw
ま、お姉ちゃんはこの時まだ9歳ぐらいだからしょうがないわね
あら、アタシに引っ張られて転んだみたいよ
お母さんは体力だけが取り柄みたいだから手加減なしに走ろうと思ったけど
リードくわえてる時点でアタシが優位なのは分かるでしょw
思いっきり転んでるし
アタシ、楽しかったワン
お母さんママのばぁばにもオヤツいっぱい買ってもらえたしね
ばぁばが来たら、靴下をお庭に埋めて帰っちゃダメってイタズラしたりw
山や海にも連れてってもらったし
海は嫌いだったけど山は好きだったワン
お父さんパパのおじいちゃんもとても好きだったワン
アタシがじゃれつくと、いつも驚きつつ嬉しそうな顔してたのよ
「おれを好きなのか?」
そうよ![]()
親戚パーティーでおじいちゃんの家に行く時も、アタシ必ず分かったのよね
お母さんは黙ってても、アタシはお母さんの考えてる行き先が分かってたのよ
で、お母さんのリードをグイグイ引っ張っておじいちゃんちを間違えずに行ったワン
おじいちゃんのアパートの1階5つのドアで、おじいちゃんのドアを間違えずにノックしたの
ノックっていうか高速でガリガリ引っ掻いてたんだけどね
お正月、お彼岸、お盆、お彼岸ってお父さんママのお墓参りの後の
親戚一同のパーティーだったみたいね
美味しいご飯のおすそ分けが一番だけど
親せきの人たちに構ってもらえてホントに楽しかったワン
皆さん、アタシを見てくれてありがとう
いつかどこかでまたね
アン、ずっとずっと大好きじゃよ (母)








