会いたい | 鯖水袖洗(鐘梨) さんのブログ

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正岡子規の俳号はホトトギスという意味。ホトトギスのくちばしが赤いので血を吐いたように見えるから結核を意味するとか。つまり子規は結核で自分の死期を悟り自虐的「俳号」を名乗った。
小生は俳号を「鐘梨」(しょうり)と称す。「車到山前必有路、船遇頂風也能開」

今日で翁文君と最後に会った日から1年経った。

最後に食事したのは錦の万葉という近江牛専門の焼肉屋さん。

高級店とは知らずに入って焦った。

寿司屋のようなカウンター。

肉が2切れで1200円もするんだもん。

文君にはメニューを見せずにサイドメニューを頼んでごまかした。

あんな高い肉があるなんてビックリビックリ。

もう2度と行けないような店だったな。

まさかそんな思い出が文君の最後の思い出になるとは・・・。

その日が最後だとは思っていないから言いたかったことがたくさんたくさん残った。

あの時ああ言っておけば・・・とか後悔ばかり。

手をつないで歩けばよかった。

抱きしめればよかった。

そんなことばかり思う。

でももう文君に会うことはない。

そう思いながら1年経ってしまった・・・。