昨日放送があり、大きな仕事が一段落した。

結局前日からイチビョウも寝られず徹夜だった。
何はともあれ終わって良かった。

GOD。

愛と平和を訴えかけた清志郎。

でも変わらない世の中。
どうしようも抗えない、見えない力とは何なのだろう。

忌野清志郎はそれをGODと仮置きしたのか。

なぜ世の中がよくならないんだろう。

清志郎がKINGを出した頃から、そうした言葉をライブで言うようになったと思う。

一向に平和にならない世界で、俺は40年もベイベーって言い続けてるんだ。ざまあみろ。

なんてことを云っていた気がする。

たった一人での、GODへの闘いを挑んだ人生。
挑戦状をたたきつける、決意表明の歌だ。
児童虐待がテーマか。

このテーマを歌にする人は忌野清志郎しかいない。

みんな安いラブソングばかりだから。

児童虐待は本当に深刻な問題。

人間は動物と違い、産まれたらすぐ立てるわけでもないし、少なくとも5歳ぐらいまでは養育が必要な生き物。

児童虐待は、加害者の存在自体も否定するようなもの。

だってその人ですら、誰かに養育されなければ死んでいただろうから。

自分の子どもがいる人もいない人も、子どもや次の世代を最低限養育する、ジェネレートしなければならない。

それをできないのならば、自分の存在否定になるし、成人おとなとはいえない。

自分のやりたいことや夢も大事。

でも最低限人間の成人としての、養育の責任は果たさなければならない。

そのあたりをはき違えてはならない。

それでも児童虐待が起こるのは、連鎖の問題もある。

自分がやられたことをやる。

孤独や貧困、過去の体験や精神状態か複雑に絡み合っているから児童虐待は根がふかい。

子どもの保護だけでなく、親のサポート、再スタートの方も大事だ。

そんなことを歌ってくれる人は数少ない。

忌野清志郎は希有なスターだった。
ヒロト参加作品。

忌野清志郎のオリジナルアルバムに他のボーカリストが参加したのは最初で最後ではないか。

白羽の矢がたったのが、なんと清志郎と同じぐらい大好きなヒロトだ!

俺の人生間違ってなかったかなと嬉しくなったような気分だった。

家族の次に大切な二人が歌っている、夢のような曲だ。

恋人のことを歌っているようだが、今聴くと、浮かぶのは清志郎の姿だ。

彼女のことを歌っているようで、大切な友達にも当てはまる。

リスナーの解釈範囲が広いのも忌野清志郎のラブソングの特徴かもしれない。

キミの目を
耳を
口を
胸を
そうさ今も忘れられない
今は何も見えないよ
今は何も聴こえはしないよ

全ては消えてしまった

清志郎、あなたがいない世を、ぼくらはどうすればいいんだい?

仕事が一段落したら、清志郎に会いに行きたいな。