排便障害（直腸ガン）

71歳の男性です。

2016年4月に直腸ガンを患って、

肛門温存手術を行いました。

排便障害で毎日辛い生活を送っています。

排便障害でお悩みの方、

参考にしてください。

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14Jun
- ちびちびと出てくる便
  　もうすぐ７５歳です。直腸がんの手術をして８年が過ぎています。　最近は2～3回程度の排便回数でしたが、昨日は12回でした。少量の便しかでず、肛門付近に溜まって肛門付近を指で押さえて押し、それを繰り返すこと12回でした。便が肛門あたりに付着して、お尻ピリピリで歩くのに苦労しました。　夕食後、2～3時間後に便意を感じトイレに行って、もう門付近を指で押さえて排便していました。しばらくするとお腹が痛くなり、残っていた便が一気に出てスッキリとしました。　不思議ですね。なぜこんなことが起こるのかよく理解できません。一気に便がでずに困った一日でした。
02Mar
- 2月下半期の排便回数
  　皆さま、温かくなってきました。先日、大阪城を訪れてきました。梅の花が満開に咲いていました。梅の花は桜と違って香りがいいですね。高齢者にとっては臭覚を鍛えるのにいい香りです。高齢になると臭覚が衰えてきます。梅の花の写真から梅の香りを思い出すことが出来なかったが、今回の大阪城訪問で梅の香りを思い出し、しばらく忘れないようにします。運動で筋肉を鍛えるように臭覚も鍛えておくことが大切です。　　　２月下旬の排便回数は2～３回で、便がちびちびと出てきて、排便回数が増えた日もありました。また、排便に時間を要して、最後は下痢便で吹き出す日が有りました。しかし、その後はガスも調子よく出て、快適な一日を過ごすことができました。ただ、自宅のトイレで起こっていることですから、外出や移動中に起こっていれば最悪です。困ったものです。術後８年を迎える74歳の爺です。２月16日　　2回2月17日　　3回2月18日　　 2回2月19日　　3回2月20日 1回2月21日　　 3回2月22日　　 1回2月23日　　 6回　大下痢　爆発　決壊　下着を汚した。2月24日　　 2回2月25日　　 2回2月26日　　 2回2月27日　　 3回2月28日　　 5回　大下痢　爆発2月29日　　 1回　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上
22Feb
- 波のように押し寄せる排便
  　私は、2016．04．14に直腸がんの手術を行いました。術後8年を迎えようとしています。いまだ排便障害で悩んでいます。　現在の排便の回数は2～3回/日ですが、排便を済ませるのに1～2時間かかっています。その内訳は硬い便が出て、しばらくすると柔らかい便が多量に出てきます。これで終わりかと、思ってトイレを出ると、今度は下痢便が噴出し、後はすべての便が出てスッキリとします。これで、その日は快適に過ごせます。　私の場合は75歳なので自宅で気ままに過ごしています。それでも波のように押し寄せてくる排便の対処方法に苦労しています。時間に余裕があり、下着を汚しても、肛門をシャワーで洗い、軟膏を塗っておけば完了です。　しかし、働いていた時は、便が肛門あたりに付いて何時も、お尻がピリピリとしていました。肛門付近を清潔にしておくことが大切です。でも、働いていた時は悩んでいました。
16Feb
- 2月度上半期の排便回数
  　だいぶ暖かくなってきました。沖縄から桜の便りが届きだしました。これから、内地の方も桜が咲き、花散歩が楽しめるようになります。楽しいですね。　今日、私が住んでいる市が企画している健康づくりのお話しを聞いてきました。テーマ「尿のトラブル改善」でした。多くの高齢者がお話を聞きに来ていました。排便障害の私にとっては気になるテーマです。排便障害についても少しお話をしてくれました。泌尿器科のお医者さんですが、お話は上手でした。　尿疾患、排便障害も運動によって改善することができるそうです。つまり、骨盤底筋を鍛えることで、肛門あたりの筋肉が回復し、排便が良くなるそうです。骨盤筋肉トレーニングとはスクワットのような、お腹の筋肉をトレーニングする運動です。　私は、毎日1万歩、歩いています。スクワットも10回を2セット行っています。排便には時間が掛かりますが、気張ることなく自然に排便を行えるようになりました。2024年度　2月前半の排便回数2/1　　　 2回　2　　　 3回　3　　　 4回　4　　　 3回　5　　　 1回　6　　　 2回　7　　　 3回　8　　　 1回　9　　　 1回10　　　　1回　11 3回12 3回13　　　　2回14　　　　5回　　下痢便　切迫性便失禁15　　　　6回　　下痢便　切迫性便失禁　下着を汚した　　術後、6月で8年を迎えます。生活には支障は有りませんが、外出した時は不安です。代わりの下着はいつもカバンに入れています。まだまだ元に戻るのには時間が掛かりそうです。
08Feb
- ガスで吹き飛ばす便
  　2016年４月に直腸がんの手術を受けて、今年の４月で7年が過ぎます。今年の7/11で75歳になります。現在も排便障害で悩んでいます。でも、生活をしていく上では、さほど支障がない状態まで回復しています。　　１月度後半の排便回数は2～3回/日、位でした。　１月　16日　　　2回　　　　17日　　　2回　　　　18日　　　2回　　　　19日　　　3回　　　　20日　　　3回　　　　21日　　　1回　　　　22日　　　1回　　　　23日　　　3回　　　　24日　　　1回　　　　25日　　　1回　　　　26日　　　2回　　　　27日　　　1回　　　　28日　　　2回　　　　29日　　　2回　　　　30日　　　4回　　　　31日　　　3回　排便の状態は下痢便でトイレに駆け込むこともなく、下着を汚すこともありませんでした。朝食を済ませて、ジャスミンの紅茶にレモン砂糖を入れて飲むと、ガスが出てきて、ガスの勢いで便を吹き飛ばしてくれることが有ります。かなりの便が出てその日は1～2回位の排便で快適な一日を過ごすことができます。　便が腸に残ると回数が増えて、少量の便しか出ず回数も増えてきます。ガスは大切です。　私の場合は食べ物に関係しているような、気がしています。煮込んだ野菜・芋類を食べると、ガスで便を吹き飛ばしてくれるような気がしています。　それに、ジャスミン茶とレモン砂糖で飲むと便意を促してくれるような気がしています。　ヤクルトの乳酸菌シロタ株が入った、ヤクルトを毎日飲んでいます。それと朝の運動は欠かさず行っています。また、2月度の報告をします。沖縄から桜が咲き始めたとの連絡が入ってきました。もうすぐ春ですね！人生なるようにかなりません。明るく、楽しく生きていきましょう！でも、排便障害は辛いです。　ひさぼう
16Jan
- 急に吹き出す便
  　新年から排便回数は1日に２回～３回位であったが、本日、急に便意を感じて、トイレに行こうとしたが、間に合わず便が噴出しました。下着を汚したが、自宅であったから、何とか処置をすることができ安堵しています。この様なことが月に2～3回あります。原因は食べ物ではないかと思っています。脂っこい食事をした時に起こっています。それに、餃子を食べると必ず便が噴出してきます。ニンニクが合わないのかもしれません。対策としては、外出が予定されている時には油こい肉類は控えて「パン」・「うどん」類を食べるようにしています。でも、食べなければ体力が付かず、困っています。明るい報告ができずに申し訳ありません。次回はもっと明るい話題が書けるように頑張ります。2024年１月1日～１月16日なでの排便回数1/1　４回　2　４回　3　２回　4　 2回　5　４回　　6　 2回　7 １回 8 1回　9　 2回 10 1回 11 1回 12 1回 13 3回　　大下痢 14 2回 15 1回 16 3回　　大下痢１月はまだ日数が15日あるから、大下痢、爆発は４回～５回程度になる可能性があります。食事に気を付けて、日常生活を送っていきます。
02Jan
- 2024年度の願い
  元旦、2024年を迎えることができました。今年で75歳になり、直腸がんの手術をして4月で7年が過ぎ、8年目を生きようとしています。排便障害は改善していますが、爆発・決壊の症状は続いています。2回～3回/月。しかし、日常生活を過ごすには、問題ありません。いよいよ、今年で後期高齢者となり、穏やかな人生を送りたいと願っています。◆術後7年8ヶ月の状態。➀排便回数2～5回/日②便意を感じず、急に便が噴き出す。　爆発2回/月③排便時間：1時間位◆食事➀野菜中心で豆類・芋類を主食としています。　特に生野菜を多く食べています。②お酒は飲みません。③果物：バナナ、キュウーイを食べています。　最近は物価高で困っています（笑）。◆運動➀自宅近くを20～30分歩いています。　トイレに行きたくなると、すぐに自宅に帰れる付近を　歩いています。②歩くときの姿勢に気を付けています。真っすぐ背筋を　伸ばして、歩くようにしています。③スクワットを10～20回/日２セット自宅・散歩時に　行っています。◆参考までに　排便をする時の姿勢は、ロダン「考える人」のような　スタイルで排便をしています。このような姿勢を取る　ことにより、肛門付近の筋肉が開きやすくなり、　自然と便が出てきます。　現在では自然と大量の便が出てきています。2024年は排便障害がもっと、もっと改善することを願っています。
25Dec
- 2023年度『排便障害』のまとめ
  2016年4月14日に直腸がん手術を行って、7年が経過しています。年が明けると術後8年目を迎えます。排便障害の記憶としては、それほど長く感じていません。苦しいことも有りました。➀術後１～3年・1日の排便回数10回～15階程度、いつもお尻ピリピリ　でした。・下着も汚していました。②術後3年～5年・1日の排便回数7回～10回程度、便が肛門付近について　ただれていました。いつもお尻ピリピリです。③術後5年～6年・1日の排便回数5回～7回程度・ガスが出始めて、便意を感じるようになってきました。・今までに便の爆発、決壊は経験していたが、自分の意識　ではなく突然に吹き出す便に苦しみだした。・吹き出す便の量も多く悩んでいた。④術後7年（2023年度）・1日の排便回数1回～3回程度・便意を感じトイレに行くと自然に便が出だした。　しかし、排便時間は1時間位かかっています。・爆発、決壊は収まりつつあります。・現在では一度に大量の便が出て爽快感を感じています。いつも心掛けていること。・食事　野菜・芋中心の食事をしています。たまに牛肉を食べます・・運動　よく歩き、スクワット（20回/日）を行っています。悩み事・排便後に肛門あたりに便が残り、肛門付近を指で押して　出しています。【2024年度に期待すること】・もう少し便の回数を減らしたいです。・排便時間を短くしたいです。・残便の処理が気にかかっています。来年はもう少しブログを書く回数を増やしていきます。「私の排便障害」を参考にして、快適な人生をお送り　して頂ければとの思いで書いています。　参考にして頂ければ幸いです。よいお年をお迎えください。
30Oct
- 切迫性便失禁（爆発）
  　直腸がんの手術をして7年が過ぎるが切迫性便失禁（爆発）が度々起こって困っています。排便障害で改善したこと。➀排便の回数2～3/日、ずい分と少なくなりました。　術後５年間ぐらいは10～15回くらいトイレに　駆け込み、下着を汚すことも有りました。　今は月に1～2程度、下着を汚します。②便の太さは2～3センチ程度まで改善してい　ます。恥骨括約筋のおかげだと思っています。　スクワッチを７年間、続けています。③肛門周りの黒ずみは改善してキレイになりました。　術後５年間ぐらいは便焼で肛門付近が真っ黒になり、　悩んでいました。清潔にしてアズノール軟膏を　塗っていると改善しています。④便が自然と一気に出だしました。　術後５年間ぐらいは、気張ったりして何度も　トイレにいくが、少ししか出ませんでした。　しかし、７年が過ぎると一気に出てくれます。困っていることは、月に2～３回くらい排便後に大量の便が噴出して、腸の中の便がすべて出てしまいます。でも、腸はスッキリして快適な生活をすることができます。自分の意思でなく爆破的に出るので困っています。なんとか改善しようと、ヤクルトを飲んだり、ビオフェルミンを飲んだりして腸の中が安定するよう改善を図っていますが効果なしです。担当医に説明するが、吹き出す便の経験をした事のない医師には理解してもらえません。そのようなことで、自分で対策をしようと努力しています。多分、腸にそのような癖が付いていると考えています。どう改善して行ったらいいか悩んでいます。これからは、爆発対策に勤めます。
11Oct
- 排便後の爆発
  　術後7年が来ると排便障害も落ち着いてきています。　　➀便の回数：2～3回/日　　②便の太さ：2.0ｃｍ程度　　③肛門付近の黒ずみ：一部黒ずみが残っている　　④紙おしめ、パット：まだ使用中　先月、行った内視鏡検査ではポリープが3個ありました。昨年は4個あり　内視鏡で切除しました。　11月に3個のポリープをとります。担当医はポリープのでき易い体質　だから、毎年の検査が必要とのアドバイスを頂きました。　最近、排便後に爆張的な下痢が始まり困っています。一度に大量の　便が出ていますが、残便で爆発的な下痢をしています。　後日。ポリープ切除の報告をします。　皆さま、排便障害の改善に向けて頑張りましょう。
14Sep
- 術後7年の腸の内視鏡検査
  　昨日（9/13）腸の内視鏡検査を受けてきました。毎年行っています。昨年は小さなポリープが3個見つかり切除しました。悪性ではなく良かったです。　今年はどうなることやら。9/27（水）に主治医から検査結果を聞くことになっています。また、ブログで報告します。　術後７年の排便障害はだいぶ改善していますが、次の 3つの件で苦しんでいます。　➀排便の回数は少なくなりました。2～3回/日ですが、　　排便に時間かかかります。３０分～１時間で大量に　　出ます。回数が減った分だけ、量が多くなっています。　②外出時にトイレが見つからず、爆発に合うことがあります。　③便意を感じてくるとガスが出ますが、切迫性便失禁ですぐに出ることが多くあります。自宅であればトイレに駆け込めば間に合いますが、外出時には注意が必要です。　だんだんと安定した生活が出来るようになりました。　　
10Jul
- 排便障害と沖縄旅行
  　先週の木曜日から4日間、沖縄を旅行してきました。パット、下着を汚さずに無事に旅行を楽しむことが出来ました。しかし、帰りは下痢状態に陥りました。　検査結果に異状がなかったので、以前から訪れてみたかった沖縄旅行を行いました。まず朝一番にトイレに行って便を出すことに努めました。いつものように朝食は、牛乳・パンで済ませました。ホテルは朝食の付いていないホテルを選択し、コンビニでいつも飲んでいる牛乳とパンを購入しました。朝食後いつものように便意を感じだし、多くの便を出すことができました。昼食はホテルに帰り、近くのスパーで食材を購入して済ませました。夕食もスパーで購入した食材を食べて、いつものような食生活をしていました。　沖縄観光に伴う移動はレンタカーと公共交通（モノレール）を利用しました。バスは利用しませんでした。トイレのある位置が分からないので、控えました。地方のバスは本数が少なく時間の調整が難しいです。それに、バスは決まった時間に来てくれないような感じを持っています。　平和公園などの観光地内には多くのトイレがあり助かります。でも今回は利用する事はありませんでした。　排便障害で旅行中に気を付けることは次の3つだと思います。➀食事はコンビニ、スパーで購入して、自分にあった　野菜・芋類・納豆などの日頃食べているものを食べる　べきです。②移動は公共交通（鉄道）トイレがある駅を利用する　事です。③トイレのある場所を探しておくことです。　今回は爆発、決壊などの失敗をすることなく、沖縄旅行が出来て楽しかったです。　次は海外旅行を計画してみたいです。でも、言葉の壁があるので止めておいた方がいいかも（笑い）。すみません。写真の削除方法が分からず２枚になってしまいました。後日、削除します。
05Jul
- 血液検査の結果OKでした。
  　今日は5月29日に行った血液検査でCEA（5.5）、CA19-9（48.9）が基準値より高かったので、再度血液検査を受けて来ました。いずれも基準値内に納まっていました。一安心です。　それと、6月21日に行った胃の内視鏡検査の結果も異常なしでした。ポリープが1個ありましたが悪性ではありませんでした。しかし、1年毎followと検査結果に書いてあったので、来年もまた受けることにしました。私としては3年に一度でいいと思っていますが、多くのデータを基にして判断していると考えています。来年もまた胃の内視鏡検査を受けます。　大阪在住ですが、東京と神戸で少し仕事をしています。月に3～4回程度、出勤しますが、これも辛く感じるようになってきました。リモートで済ませることもあるが、対面の大切さを感じてよく移動します。　検査結果が良かったと言っても安心できません。健康が一番ですね！もう辞め時かもしれません。　
04Jul
- 下痢が収まった
  　膀胱炎で抗生物質を2週間、飲んだ関係で下痢がはじまり、何とか治まりました。お尻ピリピリもしなくなり、便の回数（3～4回/日）も減り快適な日常を送っています。あまり無理をせずに腸の調子を整えておくことの大切さに気づかされました。術後７年が過ぎ、今は三ヶ月ごとに検診に行っています。現在は診察のみで薬は飲んでいません。明日は病院に行く日なので主治医に整腸剤のような薬を出して頂こうかと思案をしています。　基本的には薬を飲まないようにして、食べ物や日常生活の改善でここまで回復してきました。薬よりも自然のものを食べていれば元気になることを願っています。それに、仕事もこの４月からしていません。工夫すれば自由に健康管理ができます。　トイレの回数も減りお尻ピリピリも無くなり一息ついています。７０歳を過ぎているので、今後は無理をせずに生活をしていきます。
02Jul
- 便が出ない
  　２週間前におしっこが出なくなり、いっも行っている病院で診察してもらいました。検査の結果、膀胱が大腸菌によって炎症しているとのことで、抗生物質を飲んでいます。下痢と排便回数が多くなり、お尻はピリピリするし、便が一気に出ず苦しんでいます。　食欲はある程度あります。しかし、トイレに行ったり肛門付近がただれて、辛い日々を送ってます。
23Jun
- 胃の内視鏡検査
  5/29（月）に血液検査を受け、胃・腸にできる腫瘍の値（CEA,CA19-9)が少し高かったので、6/21（水）に胃の内視鏡検査を受けてきました。結果は7/5（水）の定期診断の時に報告を受けます。　直腸がんの手術をしてから７年が経過しているが再発と言うことだけは避けたい思いです。ブログのアクセス・データからも血液検査の記事が一番多く読まれていました。つまり皆さまも再発を気にしていることが伺えます。　検査した後の養生メモにはポリープを接除したので、その日の夕食は柔らかいものを食べてくださいと指示が出ていました。悪性でないことを期待して、待つしか方法がありません。
15Jun
- 排便障害の原因
  　私は７年前に肛門近くに癌ができ手術をしました。その後排便障害で苦しんできました。いづれ治るだろうと楽観視して生活をしてきました。しかし、７年が経過しても排便障害は治っていません。ただ、身体、日常生活が排便障害を受け入れて、生活をしています。慣れてきたと言う感じです。自分なりに排便障害について調べてみました。これから書くことは私の考えですから参考程度にしてください。　「吻合」（ふんごう）をWikipediaで調べてみつと。➀物事がぴったり合うこと、一致すること。②血管や神経がお互いに連絡していること。③病的あるいは外科的に本来分離されている二つの臓器や　内腔をお互いに連絡すること。以上のようなことが記述されています。　直腸には神経、血管が多くあり、通常はこれらが正常に働き、便を溜めたり・便を絞り出したりして排便を行っています。癌を取り除くために直腸を切除したことで「吻合」が機能せず排便障害が起こっているのだと考えています。　鉄のパイプであれば切断して溶接をすればパイプとしての働きは可能ですが、直腸には多くの神経・血管があります。手術をしたことで「吻合」できていないから排便障害が起こっていると思います。でも、臓器によっては復元する例もあるらしいです。肝臓は復元するらしいです。　ネットで直腸がん、吻合と検索すると多くの論文や看護手法が発表されています。参考にしてください。　”僕は治ることよりも慣れることを大切と考えています”次回は「ぴよログ」についてお伝えします。
13Jun
- お尻ピリピリ
  　術後5年間位は毎日、便が漏れて肛門が赤くただれて痛かった記憶があります。今は下痢もしないし、パットに便を漏らすことも少なくなり、もし漏らしたとしてもシャワーで洗い流しています。ピリピリを感じることは少なくなっています。　しかし、お風呂に入ったときに肛門付近を、鏡で見てみると真っ黒に焼けています。多分便が付いて皮膚が焼けているのではないかと思っています。なんとか、赤ちゃんのお尻までも行かなくても、綺麗お尻に戻りたいです。でも、一時期よりはましになっています。　お尻ピリピリにならないために、昔は亜鉛軟膏を肛門あたりに塗っていました。しかし、あまり効果が無かったので、今はアズノール軟膏を使っています。アズノール軟膏は皮膚に幕を作ってくれるので、直接便が皮膚に付くことなく、便焼けで黒くなることもなく快適に生活を送っています。ピリピリするときはステロイド系のキンダベート軟膏を塗っています。ピリピリの傷が早く治ります。　お尻ピリピリと便焼で黒くなった僕のお尻は嫌い。次回は『排便障害の原因』についてお伝えします。
09Jun
- 細い便
  　2016年の４月に直腸がんの手術を行いました。術後７年を経過しています。その間で悩んだことは便が細くなり、残便感に悩まされました。施術後３年間は「うどん」ぐらいの太さの便しか出ませんでした。便がでずに苦しんで、術後３年間で２回救急車で運ばれ、病院で浣腸してもらい便を出した経験があります。　肛門狭さくの手術を受けたことも有ります。でも、便の太さは細いままでした。主治医から肛門に指を入れて、肛門の括約筋を柔らかくする治療も受けていました。痛くて痛くて病院に行くのが苦痛でした。主治医からは自分で指を入れて広げてくださいと、指示を受けましたが自分ではできませんでした。　その後、排便の回数が減ってきて、大量に出るようになって、便が肛門を広げてくれる役割をするようになってから、だんだんと太い便（現在2ｃｍ）が出るようになりました。残便感も無くなり排便後はスッキリ感を感じています。でもまだ、手術前のスッキリ感程ではありません。それに排便するのに時間が掛かっています。　術後７年で便の太さは元の太さに戻ってきている気がします。ネットでは便の太さについては、書かれていないので書きました。これは私の体験です。あくまでも参考にしてください。でも、回復に向かっています。次回は「お尻ピリピリ」対策について報告します。
08Jun
- 私の排便障害対策
  　肛門近くに癌ができ、7年前に直腸がんの手術を行いました。術後５～６年は排便障害で７回/日程度はトイレに駆け込んでいました。現在は1～３回/日程度の排便です。下着を汚すことはありません。まだ、排便障害は治っていません。切迫性便失禁が時々起こります。　排便障害対策として、次の三点を行っています。➀外出するときは、トイレの位置を書いたノート　を持って移動しています。②下着は紙パンツとパットを使用しています。　パットにはティシュを５枚を敷いて、その上に　トイレに流せる濡れティシュを敷いています。　そのパットを紙パンツの中に挟んでいます。　少々の便であればズボンを汚すことはありま　せん。また、便の処理も簡単です。パットの上に　敷いたティシュをトイレに流すだけです。　※ティシュ、濡れティシュ、パット、紙パンツは　いつも持って仕事、外出、旅行に出ています。　ただ、私の場合は術後5年ぐらいから排便の回数が　減ってきました。その分だけ便の量が多くなり　爆発、決壊が起こると大変でした。③食事は芋類、野菜（南京）、うどん・そばを　主食としています。便の材料になるものを食べて　います。時の流れと共に排便障害も慣れてきます。以上３点を心がけて生活を行ってます。参考になれば幸いです。

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ちびちびと出てくる便

2月下半期の排便回数

波のように押し寄せる排便

2月度上半期の排便回数

ガスで吹き飛ばす便

急に吹き出す便

2024年度の願い

2023年度『排便障害』のまとめ

切迫性便失禁（爆発）

排便後の爆発

術後7年の腸の内視鏡検査

排便障害と沖縄旅行

血液検査の結果OKでした。

下痢が収まった

便が出ない

胃の内視鏡検査

排便障害の原因

お尻ピリピリ

細い便

私の排便障害対策