バインミーじゃない! | しろぐるめ*おひとり絵かきのナチュらくレシピ

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毎日のひとりごはんを楽しくラクにヘルシーに。野菜中心+たまには思い切りジャンクに!お友達を呼んだときのお料理やちょっとした工夫もメモ代わりにアップしていきます。

ベトナムに行ってみたいです。

何しろ食べ物がおいしそうだし。
つまりベトナムに行ったことがないのですが、最近いろんなところで食べることができる

「バインミー」は大好きです。もちろんお店によって味は違うけど、だいたい甘酸っぱいなますと

パクチーが入っていて、それがフランスパンと意外に合うので最初は驚きました。
こってりめのレバーペーストなんかも、さっぱりペロリとたべられちゃう。

 

なんでこんなことを言い出したかというと、今日の昼にこんなのをつくったからです。

 

ものすごく心の目でみれば、バインミーっぽくみえないことも、ない。かもしれない。

でもまあ、明らかにバインミーじゃない!

いい感じに気泡の入った、外パリ中もちサックリ系のフランスパン

(西荻のそーせーじさんのです)を半分にして、

大根がないので、キャベツと玉ねぎとニンジンを塩もみしていったんさらして

甘酸っぱくあじつけた「もどき」なますと、

スーパーの(しかも冷凍しておいた買い置き)メンチカツをはさんだ

「もしかするとそこはかとなくバインミーを思わせるサンド」です。

 

食べると、もちろんバインミーじゃない。

んだけど、この「こってり系の具を甘酸っぱい野菜で食べるとうまい」システムは

こんなものにもしっかり働いてくれまして、

うまいパンとあいまってなかなかの味でした。

ちなみに一緒に食べたのは野菜スープ、

今日大量につくってしばらくアレンジして食べるつもりですが、

なんのことはない、このスープの具を一部とりわけてサンドイッチにはさんだだけだよね。

同じ食材が同時に何度も顔をだすのはひとりごはんあるあるです(多分)。

 

ああしかし、ベトナムいってみたい。

どの国のごはんも、やっぱりそこで食べるのが一番おいしい。

それは、料理の技術や素材的にはもっといいものをつかっていても、

「ここで食べられるために発展してきた」という環境がないと

完成しないナニかなんじゃないかなあと思うのです。

 

でも、食べたことがない各国料理を、「きっとこんなのだろう」と想像しながら

工夫して、それがまたその地で発展しちゃいましたみたいな料理も

たまらないですよね。これまたそういう「ストーリー」を背負っているので

むしろ本場では邪道なことをやっていても愛おしいなあという。

 

今日はなんか長文になりました。

たぶん、日曜にこもっているうさばらしです。

うさのはらしかたが、またインドアだね。

 

いや、しかしごはんがおいしいとまずは幸せです。

ごちそうさまでした。

 

 

 

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