創業資金の調達でお困りの方必見! 提案力の高い資金調達コンサルタントがあなたに最適な資金調達の方法をご提案いたします。

創業融資の種類

創業資金の調達にはいくつかの方法があります。王道的な調達は日本政策金融公庫の創業融資制度を利用する方法です。金利もやすく借り入れ期間も比較的長く融資をしてくれます。ただ、自己資金に関してはかなり厳格です。おおむね自己資金の2倍が融資をしてくれる額と考えてほぼまちがいないです。つまり1,000万円の融資を受けるには、500万円以上の自己資金が必要になります。

 

もうひとつは、信用保証協会を利用しての創業資金の調達です。調達といっても保証協会がお金を貸してくれるわけではありません。東京都などの自治体、信用保証協会、金融機関の3者によって行われます。つまり金融機関がお金を貸してくれます。ここで重要なのがどの金融機関を利用するかです。どこの金融機関でも同じではありません。必要な資金額にあった金融機関を選定するのがベストです。また横浜市の場合は女性・シニア(50歳以上)の方は別の融資制度があります。東京都の場合は女性・若者・シニア創業サポート事業という信用保証協会を使わない融資制度もあります。

金融機関の選定

都内で会社を設立して飲食店(スペイン料理店)を開業する方からのご依頼でした。自己資金(資本金)500万円で、創業融資で2,500万円の資金調達が必要な創業計画でした。当初、依頼者は地元の信用金庫で2,500万円の創業融資を考えていたそうですが、当方が「無理です」と答えて、日本政策金融公庫、と銀行(1,000万円以上は銀行でなければ難しい)で資金調達する計画をご提案させていただきました。日本政策金融公庫で1,000万円、信用保証協会付けの創業融資で1,500万円の資金調達計画です。信用保証協会付けの創業融資でどこの銀行を利用するかですが、これまで多数の案件で融資をしてくださったR銀行に決めました。今思えば、R銀行でなかったら、1,500万円の創業融資は受けられなかったかもしれません。

直近の創業融資事例

  • 横浜市内 個人事業2年目の自動車販売・修理業 K銀行 840万円(信用保証協会付け創業融資)
  • 東京都内 個人事業で開業 バー R銀行 1,000万円(信用保証協会付け創業融資)T信用金庫 500万円(東京都創業サポート事業融資)
  • 東京都内 飲食店経営会社 R銀行 1,500万円(信用保証協会付け創業融資) 日本政策金融公庫 1,000万円
  • 名古屋市内 飲食店経営会社 N銀行 1,000万円(信用保証協会付け創業融資)

このように創業資金の調達にはいろいろな方法や金融機関の選定がございます。あなたに一番あった調達の仕方をご提案させていただきます。

自己資金が少なくて悩まれている方、創業計画書の作成で悩んでいる方、会社を設立するかで悩んでいる方もお気軽にご相談ください。経験豊富な当代表がお客様の納得がいくまでサポートいたします。