CIC情報の「異動」を削除するには、一定の条件が整えば可能です。この異動が記載されている場合、住宅ローンや各種ローン・クレジット会社・消費者金融そして住宅賃貸保証会社に至る迄、CICに加入している業者ならほぼ契約を断られる可能性があります。これを消さないことには先には進めません。。したがって一日も早くCIC異動情報を回復することです。

時効援用

この情報は開示報告書の26.返済状況欄に記載されています。何十年も経過したら勝手に消えるなどとデマ情報が流れていますがそんなことはありません。消滅時効の援用(債権者に時効援用通知書を送る)をして、登録された事故情報の抹消手続きを行ってもらうことが必要になります。

時効援用の条件

  • 5年以上返済が遅延していて裁判所に訴えられていない。
  • 裁判所に訴えられていても10年以上経過している。
  • 2003年以前から5年以上年利18%を超える利息の返済をした。
  • 破産免責から5年以上経過するが事故情報が載っている。

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