小春日和の午后、ふと思い立ち双眼鏡を積んでバードウオッチングに出かけました

車で1時間余り走っている途中に、今まさに格納庫から出ようとする戦闘機の紫電改の姿

加西市の職員が地元小学校の児童の見学のために外へ出す所でした

加西市職員の方が

「ラッキーです 今から紫電改を出します みんなで写真を撮りますから一緒に入って下さい」と。

 

暫し、その姿を眺めながら

 

ここから南方へ向けて63名(あとで調べました)の20歳~30歳の方々が飛び立っていったんやなぁ・・・・

「アホぼんの年齢の3分の1やん」・・・・

もっと大きな機体やと想像していたのに、小さなちっぽけな機体

相手に体当たりして、帰ってこなくてもよかった機体

片道さえ飛行出来たらいい機体

 

そんな機体の前でみんなと、笑顔で写真に収まる気持ちになれず

いたたまれなくなり、その場をあとにしました

 

なぜかしらん、早く帰ってピヨリンちゃんの尾っぽをナデナデしたくなりました