な〜〜んも考えないでただ座ってぼーっと日がな一日を過ごしています。 昼からはみんな視察で出て行ってしまうし、瀬戸際のおじさんに相手になってくれる者がいません。 あの非国民のの係長は、こんな時だけは、俄然張り切って視察について行きました。 でも、この視察と彼とはな~~んも関係ないんやけど、どさくさに紛れて金魚の糞みたいに関係ない者が、多勢ついて行きましたんで許したろ。