今朝の、「朝が来た」で、あささんが、「おなごし」の台詞がありましたが、もう40年前に亡くなった祖母からも聞いた言葉です。
江戸時代から、我家が逼塞する昭和初期まで、「おとこし」「おなごし」と言って、今で言う使用人がたくさんいました。
相撲取りまで置いて、屋敷内の庭で相撲をとらせて楽しんでいたと聞いたことがあります。
中には、その後に我家を離れて、市議会議員になられた方、運輸会社を設立された方とあらゆる方面で活躍されていたと聞きました。
今、我家はお手伝いさんなど置くほどゆとりがなく、屋根には大きな穴が開き、晴れた夜には星が、冬には雪が、雨の日はいたるところで雨漏り、障子が破れ、寒風がピュ~~と吹き抜け、せんべい布団一枚に家族一族包まって飢えをしのいでいます。 (これはリップサービスです~~う)
こんな路頭に迷った瀬戸際おじさん宅にボランテイアでお手伝いさんに来てくれる人はありませんか。
家族一同大歓迎です。