いろんなことがありましたが | 瀬戸際おじさんの徒然日記

今度生まれてくる時も、2人の姉の弟で生まれてくること意外考えられません。


小学生の頃わがままな私に、あの丸い顔をした2番目の姉が「本当は、私はあの伯母さんの子なのよ、あなたが生まれた時、1人しか姉がいないので、伯母さん(お母さん)があなたの姉にと言われてここへ来たのよ、もうお母さんの所へ帰らなくてはならない時が来たのよ」と告白され、しがみついて,泣きじゃくったことを今でも覚えています。


でも、それは子供騙しのくさーい芝居だったのに、単純な私は、やれやれ姉がこのままいてくれてよかったと、胸をなでおろして喜んだものです。


30歳前半に、父のことで姉達と意見の隔たりがあった時、義兄達が中を取持ち、大事に至りませんでした。


みんなのおかげで、今日まで来られたこと、今度生まれてくる時も、同じ両親、姉のもとに生まれてくることを願いたいと思っています。