2月12日は母の90歳の誕生日です。 | 瀬戸際おじさんの徒然日記

米寿のお祝いの際にも、上司から仰々しくすると逝くのが早いぞ、と言われており、家族だけで粛々と抹茶とケーキでお祝いをしてきました。


家族みんなが質素を旨としておりますので、今まで普段どおりに何ら変わりなくお祝いをしてきました。


茶碗は田能村直入の茶碗を使おうか、それとも宋胡禄、楽一入、了入、富本憲吉、河井寛次郎、浜田庄司、熊川茶碗 蕎麦茶碗・・・それとも、姉が50年以上前に楽焼きの窯元に通って製作した楽茶碗と、どの茶碗を使ってお茶を点ててあげたら、母が喜んでくれるか今から楽しみです。


今日も午前6時に起床し、頼りない私たちを盛り立ててくれる頼もしい母、つつがなく一緒に暮らせる時間がいつまでもいつまでも続きますよう、神仏にお祈りするだけです。