大正13年2月12日に広い敷地の大きな家で1人っ子で生まれ育ちました。
戦前に逼塞の憂き目に会いましたが、戦中は女学校の勤労奉仕を拒否し、母の父が勧める市役所の配給の仕事を得て、大きな苦労もせずに、この年まで生き長らえる事が出来ました。
同級生の中には、早くして親を亡くした人もおります。
このことを思えば、本当にありがたいことです。
記憶力も抜群、今もスーパーでカートを引いてショッピングを楽しんでいます。
今日も例年通り、抹茶とケーキでお祝いです。
来年の今日も、同じようなブログが書けることを願いたいと思います。
茶碗は、一入と了入の楽茶碗を用います。
この2碗の製作年代の差は約150年です。
一入は、傑作の部類に入る銘碗です。
