こんな目出たいことは | 瀬戸際おじさんの徒然日記

そう誰でも体験できません。


昨日兄弟で、姉の初孫の正月始めのお祝いに行ってきました。


姉62歳、嫁いで36年、義兄66歳にして初孫です。


戦国時代から400年以上続く旧家の十数代目の当主の初孫の誕生でございます。


86歳の母を頭に、姉とその長男、そして生まれたばかりの小さな小さな男の子、

4代が一つの写真に元気でおさまって撮った写真、そう誰でも体験できるものではありません。

本当に感謝感謝です。


新年を迎えて、これからも母の長寿を願うとともに、一族がますます繁栄することを願って、

田能村竹田の養子で明治時代に京都画壇で活躍された南画家の大家、田能村直入が明治36年、90歳の時に丹波立杭で桃(百に通じる)型の小ぶりの目出度い茶碗90個をパトロンの人々に配った中の1つの茶碗で、抹茶をたててお祝いをいたしました。


これにあやかって、閲覧者の皆様にも幸福がありますようにお祈りいたします。