これをチャンスに | 瀬戸際おじさんの徒然日記

日経株価平均が本日午前中に1万円を割れたとラジオやテレビで報じております。


昭和47年12月に、18歳で株を始めてその間、幾つもの経済危機に遭遇して来ましたが、今回の危機が人生最大の危機なーんてことは一向に考えておりません。


単なる一過性の危機であり、20年近く前に日本がすでに経験しております。

今日1万円割れをした時と、元にもどった時と何か日本に変わったことがあったかな?

単なる上がり下がりの通過地点にたまたま1万円のラインがあったというだけのことです。

でも株価が下がり、数十年前の株価になっているものも少なくないのは事実です。


その中には配当性向の高いものもあり、預金と比較しても安全性、高配当を狙える株がたくさん出てきました。

その中で私が安全性、値頃感、配当性向で注目しているのは、「住友大阪セメント」「太平洋セメント」「三井金属」で、まだまだ下値を更新する可能性が大いにありますので、ずっと注目しています。(買う人は自己責任で)

私の買い方は、このような株の50円~80円を地引網の如く根こそぎ一網打尽に現物を買いまくるやり方です。(空売りは先祖の遺言?でしません)

株価がその値段になるまで待ちます。来なくて買えなければそれはそれで良し。

買えなくても死ぬことはないので大らかなものです。


今がそのチャンス到来と考えております。それには市役所で、部長や課長なんてやっている暇はないのです。(なれないのですよ トホホー)


同時多発テロ後の「丸紅」で、早く売りすぎて芦屋の六麓荘2000坪を買い損ねた経験があり、同じ轍を踏まないように今回は慎重 慎重!