「身土不ニ」って聞いたことありますか。人間は生まれたその地域で生産された作物を口にするのが健康の基本であります。お店に並ぶきれいな野菜、店頭に来るまでに多くの手数を経ています.その間に数回の農薬散布で葉は虫で食われた穴もありません.それに引き換え我が畑の作物、雑草を作っているのかどこに作物があるのか判らないですが自分が食べる作物ゆえ無農薬を貫いております.しかし葉っぱは虫食い、箸をつけようとしたら青虫ちゃんがこんにちは状態です。だから作物が他の人のようにきれいでたくさん取れませんが。なんとか豊作を夢見て休みの昼下がりに汗をかきかき励んでおります。サイクリングの途中、畑で苺苗を発見、持ち主を訪ねて貰い受けの約束をしゲット.来年の5月頃は苺三昧。
話は変わりますが今日の功名が辻、山内一豊夫妻と別れていく「お拾い」の悲しい後姿に泣けました.その後、千代が一豊亡き後土佐を去り頼って行ったのが「お拾い」こと、後の高僧湘南和尚であり、つまり自分の義子の元へと帰って行った訳です。その弟子に山崎闇斎がいます。
湘南和尚は千代が臨終の際、,枕もとで千代が先祖伝来の古今和歌集を山内家に相続するよう遺言に立会い,和尚は山内家の所領地の一部を相続しました。古今和歌集は今も散逸することなく伝えられ,相続した所領地の一部は山内一豊夫妻の菩提寺として和尚も一緒に眠っておられます。
なんや知らんけど今日はごっつい似合わんようなグレードの高いことを書いたけど、やっぱり今週は早く元に戻って私のところへ帰ってきておくれメバルちゃん,これが本音トホホー