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season４
episode４
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宇宙元旦が過ぎ
半影月食となる
天秤座満月期間に入った。
透き通るグリーンの雑草が芽吹き
春の訪れとともに
激動の冥王星時代の幕開けを
感じている。
ナメたらあかん出来事も
ちょこちょこと芽を出し
破壊と再生の星
冥王星のエネルギーを
じわりじわりと感じている
野根澄しそ美だ。
今のところ壊れたものは
副業に使うメイン器具、
であるが、
冷蔵庫に洗濯機、スマホなど
2番手3番手の
いつ壊れてもおかしくない
メンバー達も控えている。
そしてもっとも大きなメンバー
というか基盤である" 家 "は
離婚後の所有権連名問題により
今年中に売らなければならない、
という
大きな問題も抱える2024である。
副業にばかり専念もできないと
宇宙様は
副業のメイン器具を壊す、事で
しそ美にちょっと待ったー‼️を
かけたのかもしれない。
このところプレッシャーのせいか
お腹の調子も悪く
なのに食欲は変わらないので
食べてはお腹を壊して
だけどもゆっくり休養も
取れていない毎日だった。
どこかのタイミングで体質改善や
食事改善をしたかったし
どこかのタイミングで部屋も
大掃除しなければと思っていた。
しかしそれを後回しにして
とにかく走り続けていた
しそ美だったのだ。
久しぶりの晴れ間に洗濯をし
窓を開けて壁や天井も拭いた。
床も綺麗に掃除して整え
一通り終わったら
昼寝しようと計画を立てた。
副業はやろうにも
機械が壊れたゆえ
出来ない。
宇宙様からは
【やらんで良い】との
メッセージだと受け止めた。
思えば子供達のご飯も
大したものを作れず
可哀想だっだと思った。
あれもこれもそれも
やらねばならない事だらけで
頭がパンクしそうになるが、
ほんとはあれもこれもそれも
やらなくてもいい事かもしれなくて
その狭間に揺れる。
あれとこれの2つだけやろう、
そして自分の身体も休めよう、
2024の野根澄しそ美は
こう考えるのだった。
統合前のツインレイには
試練と崩壊が訪れるという。
試練も崩壊も
よくよく考えれば
田貫登真斗に出会う前からずっと
その最中で、
人間とはそれが"生きる事"くらいに
思って生きてきた。
目の前の大きな山に
威圧感とプレッシャーを感じながら
フーーっと深呼吸する。
そして
【どうせ乗り越えられる】と
自分に言い聞かせた。
【どうせ乗り越えられる】
これは
サイレント明けてからの教訓で
宇宙様や祖先神様や
瀬織津姫様が遠くで
見守ってくださっている安心感
それを確信してきた今までの
お陰様からの想い。
これが有るのと無いのでは
全く違うのだ。
登真斗はどうしているのかな。
大丈夫かな。
こんな心配も余計なお世話かな。
登真斗を想うことも
執着になるのかな。
登真斗には
登真斗のストーリーがある。
きっと登真斗のストーリーも
season４まで進んでいるのだろう。
紆余曲折して
試行錯誤して
今日も生きているのだろう。
もうすぐ登真斗の
誕生日がやってくる。
Happybirthday!!!のメッセージを
送るか
やめるか
しそ美はまだ決めていない｡*∅
2024.3.27
道照月子
#ツインレイストーリー#大人の童話
～season４episode５へ続く～