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       season6

      episode4

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全世界のツインレイ男性さま

お疲れ様🙏

野根澄しそ美は想った。


そして

全世界のツインレイ男性さま

こちらの片割れ

MYツインレイ男性なる

田貫登真斗も

これまた過酷に進んでおります

と、


全世界のツインレイ同志に

発信したい気持ちでいた。


2回目のサイレントは

愛がぶつかり合って

喧嘩別れした初回の

サイレントとは異なり、


サイレントを引き起こした側も

ランナーチェイサーも

入れ替わっての

サイレントであった。


まさに成長からの

サイレントであった。


そしてそれが明けてからも

調整を重ねている。


しそ美が登真斗に

言葉をぶつけた後、

水瓶座満月での着地点、


それは登真斗の成長であった。

「本音をありがとう」という

スタンスも

ぶつけられても"愛してる"

と伝えるスタンスも、


厳しく突き放されたあの

第1次サイレント期を経験した

しそ美からすれば

大いなる変化であり

驚くべき成長である。


地震の夜

"これからの為にも身体を大切に"

"お互いを大切に想う気持ちと同じくらい自分を大切にしていこう"という

しそ美の言葉に


「生きよう。未来のカミさん」

という返事をしたり


"わたし、もう、違うから。"

"わたしは人生本気で生きてるから。"

という

一見挑発的な言葉にも


「そうやな。本気の目しなあかんわな。」

と理解してくれたり


今回は刺したな…と思うほどの

しそ美の言葉にも


「しそ美の我慢してる辛い思い。素直な感情表現ありがとう。おっしゃるとおりです‼️」

と素直に受け止めてくれる

登真斗がいた。


きっとこれまでの

しそ美の頑張りを

知っているからこそ、しそ美を

人として認めてくれているんだと

感じた。

恋愛感情だけではない好意をも

持ってくれているのだと感じて

嬉しかった。


嬉しくて

しそ美も心を開いた。

言えなかった事を暴露した。

少し悲しくて、切ないこと。

でもしかたのないこと。


"登真斗、わたし数ヶ月前からもう生理が来てないんだ…。恥ずかしいけど言っとく"


自身の閉経に

女としてさみしさもある。

だけど有難いことに

更年期障害なるものが全くなく

強いて言えばちょっと太った、

そのくらいであった。


"それから出逢った時よりわたし4キロ太った!笑。未来の為にも体調管理きをつけます!"


プライドの高い性格も

すべてをさらけ出せる登真斗には

言えたタイミングであった。


「何歳なっても俺には魅力的やから」


男性性強めに生きてきて

肩肘張りやすい生き様の

しそ美にとって

自分の気にしていることを

暴露したあとの

登真斗のこの言葉に

へなへなと座り込みたいほど

嬉しくて……

幸せで……有難かった。


"嬉しい……ありがとう"

"でもわたしなりに頑張るね!"


登真斗は

「うんうん!しそ美なりにな!」


そのあとちょっと

(だけどあなた…自分も痩せないと。)

少しコロコロの登真斗に対しても

思ったけど、

それはやめておいた(笑)


2回目のサイレントは

ほんとに互いに成長できた

2ヶ月間であった。


ツインレイは逢えない間に

成長するという話は本当だと

あらためて実感した。


こんなに変化して

互いの絆も強くなっているけど

おかしなことに登真斗とは

5月に1度会ったのが最後で、

もう3ヶ月も

顔を見ていないのだ。


その間2ヶ月サイレントを

経験している。

普通の恋愛なら有り得ない(笑)

終わりも終わりで、

「誰?」くらいの話だ。


それが会えない間に

互いに成長して

新たに絆が深まって、

さらには未来へと向かって

現実を動かしているだなんて

本当ににおかしい(笑)


これが、。ツインレイ

これが、。ツインレイストーリー。


2人が出逢ってから

2020年からのたった4年で

ジェットコースターの如く

様々な愛憎劇を巻きで経験し

乗り越え変化して

今、まだ2人は

同じ行先の旅の途中なのだ。


もうこのレールからは

降りられないと

ある意味降伏している。


走り出す2人の列車は

未知のストーリーへと

続いている。*∅


2024.8.22

道照月子

~season6episode5に続く~