森田side





ここ、どこ?




"〜でな、〜なったんよー!"



ほのちゃんの声がする、




ほのちゃんの声が、

どんどん鮮明に聞こえてくる、










"……ひぃちゃん"








"ひぃちゃん、大好きやで、グスッ、、"









ほのちゃん、泣かんで、


早く抱きしめてあげんと……


早く目を開けんと、、





ガラガラ




"ひかる〜お見舞い来たよ〜"







この声は、





由依さんと理佐さんだ、







"ぐすっ、うぅ"






ほのちゃん、、








急げ、早く、目開けろ、森田!





「うぅ、っつ、ほ、の、ちゃん?」




田「ひぃちゃん?!ひぃちゃん!!!!」



小「ひかる!!!!!」



理「ひかる、!看護師さん呼ぶね!」










「ほ、ほのちゃん、」





「泣かんで、、?」






田「う、う、うぁぁぁあぁん、ひぃちゃーん、!!!」



「も〜泣かんでよ〜、、」





ほのちゃんの頬を流れる涙を、親指で拭う


でも、ほのちゃんから出る涙の数が多すぎて、

拭いきれなかった、





小「うぅ、ひかる〜」

理「この!!心配したじゃん!」





「すみません笑」






心配かけすぎたな、





小「もう、バカ」




田「ひぃちゃん、が、このまま死んじゃう、のかと思ったぁぁぁぁ、!!!」




「ごめんね、ほのちゃん、」


「でも、私は、ほのちゃんの事、置いて行ったりしないから、」







「絶対」








田「グスッ、うん、」

    「約束してな?」





「うん!」







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そう約束してから2週間が経った

ひぃちゃんも安定して、無事、退院できた







森「おはよーほのちゃん!」



「ふふ、おはよう、ひぃちゃん!」



森「私、ほのちゃんの事が世界一好きやけん!」



///な、ならほのは、宇宙一ひぃちゃんの事が好きやな!」



森「んんもぉぉぉ!///反則!!可愛すぎる!!」



「ふふ、なんでやねん笑」

「ほら行くよ?」



森「うん!」




理、由「ほんとにあの二人は、」

            「バカップルだね」


森田村『いやいや、お二人も負けてないですよ?』



理、由「えっ?」



「あはは!お似合いですね!」



由「ふふ、ありがとう、」


森「よし!行こ!」





こんな日々がずっと続きますように、

と私は毎日願う、




でも、その度に、ひぃちゃんはこう言ってくれる、




"大丈夫、絶対"





この言葉を聞くだけで、安心できた、



何故か、安心できた 




なぜ安心できるのかなと、いつも不思議に思う

でも、私は信じている。




いつか、その答えが分かるだろうと。




𝐹𝑖𝑛.


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


すみません💦

最後の終わり方よく分からなくなりました(笑)


てへっ😉