前回、秋のデータベーススペシャリスト試験(DB)に向けて、高度区分の応用情報技術者試験(AP)の過去問題からの出題状況を確認しました。するといま考えている1000問を解き、確実に解答することにより15問は正解出来ることがわかりました。
実はこの集計をするのにあたりExcelの表を作ったので、前回令和5年秋のDB試験の午前1ではどうだったのかも確認してみました。もちろん午前1は高度区分共通になります。
今回の確認も前回からの出題はないでしょうから、前々回の令和4年秋期から1000問ということで、12回前の平成28年秋期までの再出題を見てみました。
すると13問の再出題で、12回前以降からの出題数は令和6年春の15問よりは少なかったことがわかりました。
18問が通過ラインですので、残り17問中5問正解すればよいということになります。4択の正解率25%は超えますが、3割正解すればよいようです。ITストラテジスト試験(ST)の午前2や基本情報技術者試験(FE)、情報セキュリティマネジメント試験(SG)からの初出題の問題もあるでしょうから、死に物狂いで取り組めば何とかなるような気がします。
では過去問をAP全体の平成21年春期の過去27回分まで頑張ったとしたらどうだったでしょう。どうやら15問の再出題だったようです。「過去問だけじゃ通さねぇ」というIPAの啖呵が聞こえて来そうです。
ちなみに27回分となると80問×27回=2160問もあり、ここは大人しく1000問解き、午後に力を入れるべきのようです。
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GWに一応午後1も解いていますが、年末まで令和5年秋の問1を解いていたため、この問題だけは既視感が強いです。解説は「徹底攻略 データベーススペシャリスト教科書 令和6年度」と「情報処理教科書 データベーススペシャリスト 2024年版」の両方を確認しており、どちらもわかりやすいのですが、どちらにも「んっ?」というところがあったりします。
誤植やちょっとした勘違いのレベルで、言わんとされていることはわかりますので、先に進みます。
ちっちゃなことは気にすんな、それワカチコワカチコ~♪(by ゆってぃ)