令和6年春のITストラテジスト試験(ST)は、60%18問の正解が必要な午前1が14/30で終わってしまいました。
学習としては応用情報技術者試験(AP)の過去問を、前々回にあたる令和5年春期から遡り、令和3年春期までの5回分の全問とその前回の令和2年秋期の1問の計80問×5回+1問の401問を一応解いていました。ただその中の"いただき" と思った問題を何問か外しているので、そのこと自体は大きな課題です。
そこで現在秋のデータベーススペシャリスト試験(DB)に向けて、APの午前問題を1000問解いておこうと思い、4/22(月)~10/11(金)までに月曜から金曜の5日間が25回あるので、
8問/日×5日間×25回=1000問
ということで、月金に8問ずつ解いています。
ただ1000問というのは何となくの数字ですので、果たして1000問解いておきその問題に確実に解答したとすると何問正解できるのかを、令和6年春の問題で確認してみました。
前回からの出題はないでしょうから、前々回の令和5年春期から1000問ということは12.5回分に当たるので、12回前の平成29年春期までの再出題を見ると15問正解できるようです。
18問が通過ラインですので、残り15問中3問正解すればよいというのは、4択の正解率25%以下の20%でよいので、さすがに何とかなりそうです。
ちなみに過去問をAP全体の平成21年春期の過去28回分まで頑張ったとしても、17問の再出題だったようです。「過去問だけでは通過させねぇ」というIPAの矜持を感じますが、28回分となると80問×28回=2240問もあり、ここまでやると午後の学習が出来なさそうですので、とりあえず1000問の学習を目指すことにします。
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ちなみに基本情報技術者試験(FE)に過去2回出題されていて、今回APに初めて出題された問題もあるようです。そう考えると、FE→AP→高度区分 と段階的に合格していくのが、やはり有利なのかもしれません。
もう5月、すぐ10月になりそうです