現在会場近くのドトールにて一人反省会絶賛開催中です。
会場は水道橋の日本大学経済学部3号館でした。
水道橋の駅から行くと、経済学部の本館が手前にあり、こちらも会場になっているようでした。私も何度かこちらで受験したことがあります。
3号館の案内はこんな感じでした。
おそらく各階一部屋ずつで、私は11階の教室でした。
ここまで高いと階段でなくエレベーターを案内されます。
さて肝心の試験です。
午前1
今朝も「応用情報技術者試験ドットコム」の過去問道場を解きました。結局401問解きましたが、予想どおり「もっとやっておけばよかった」という感じで難しかったです。
秋もここからなら、過去問道場の問題のグレーアウトはよい機能ですので、10回分(800問)ぐらいに目を通したほうがよいように感じました。
午前2
試験2日前から始めて、一応全問題目を通しました。過去問があまり多くなくこちらも難しかったです。午前1が通ってもここで終わりの可能性が高いです。
過去問の見落としかもしれませんが、過去問だけでは足りないとすると過去問+αの学習は何をすればよいのでしょうか。IPAのサイトの内容でも読めばよいのかな。
基本的には過去問を解いておけば通過は出来るという基準を守ってほしいところです。
午後1
問1と3を解きましたが、これまでで一番手応えがありました。前日思いついた多少アレンジをした解き方が自分にはよかったようですので、来年のために書いておきます。
1.問題を読みながら、悪いところには線を引いたり囲ったりして左側に×、よいところにも線を引きやはり左側に〇を書きます。
2.設問を一問ずつ見て、AやBを設問の左側に書き、問題文の×を書いたところで解答の根拠になりそうなところにAやBを書きます。
3.2が最後まで済んだら、これまでですと設問1から解答を始めますが、ここでもう一度問題文を頭から読みます。そうした理由は、2までで回答すると1で×を付けたところが解答の時に漏れてしまうからです。
4.3で改めて読んでみると、解答に使われていないマーク箇所が「この問題の根拠だ」と気づくことがありました。この時点で設問の順番にとらわれずに解答欄を埋めていきます。
作業が一つ増えますので、一度目に読むときにあまり読み込み過ぎず「後で読むときに理解すればよいや」ぐらいの感覚で、早めに読むことを心掛けました。
これで解答時間は48分ぐらいでしたので、目標の45分には届きませんでしたが、悪くなかったと思います。
ちなみに問3は時間に余裕がなかったので、これまでの上記3で解答を記入しました。
なんとか採点されて、得点を知りたいところです。
午後2
午後1もそうでしたが、組み込みの問題がなくなり問題用紙がぺらっべらになりました。"うすっ"という感じです。
それはさておき、1年置いて復活したDXの出題である問1を選びました。おそらく昨年はほぼ全員が準備をしたと思うので、満を持しての闘いとなりレベルが高そうでしたが、問2の"新しいビジネスモデルの策定について"は2時間では考え付かない自信があったので、問1を選び"RPAはDXだ"と自分に言い聞かせて書きました。
DXの問題でしたが準備不足で"DX戦記"の不動産屋さんにはなり切れませんでした。構想はあったのですが、やはり一度も書いていないのでは本番では無理ですね。
一応最低限の目標である"規定字数を書ききる"ことは、設問ウは本当にかろうじてですが、達成出来ました。
ただ今回はもう一つの目標である「問われていることに、ベタと言われてもよいので愚直に答える、名付けて"ベタベタ大作戦"」が出来ませんでした。
DXの狙いは~
試作の内容は~
検討対象となった新たな情報技術は~
その必要性は~
と書きたかったのですが、上手く出来ませんでした。添削論文は時間をかけて書くのでそう出来ましたが、やはり事前に何本か書いて練習しておかないとだめですね
ということで、今日この後で"終了~"となりそうですが、いずれにしろこの闘いは続きそうです。
ここは受けられた幸せを感じつつ、後175日となった秋のデータベーススペシャリスト試験(DB)の合格を目指します。
本日受験された皆様、そして見守られた皆様、本当にお疲れ様でした。
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