前回、ITストラテジスト試験(ST)で苦手な論文を書くのにあたり、午後1の過去問題を読むのがよいのではと書きました。過去問はIPAのサイトからPDFをダウンロード出来ますので、さっそくスマホにダウンロードすることにしました。
ダウンロード先は何がよいだろうと考え「まずはPDFと言ったら本家のAcrobatだろう」と思いAcrobat Readerで開いてみました。
ただPDFは縦スクロールのようで、下に画面をなぞる(編集部註:"スワイプ"=画面に指が触れた状態で上下左右に指を大きくスライドさせる操作)と次ページが下に続いて出てきます。試験では紙は下には続きませんので、設定によるのかもしれませんがとりあえず別のアプリを試します。
次に考えたのが「午前2を一気に大量に解くときに使う、左右にスワイプすることで問題と解答を行き来できるGoogle Driveがよいのではないか」と思い、ドライブで開いてみました。ただドライブも基本は縦スクロールのようです。
さらに次の候補はKindleになります。なんとなく動きが重い印象があり第三候補にしましたが、どうでしょうか。
Kindleは過去問を開いた状態でアプリとして指定すると、そこからアップロードするようで、読めるようになるまでに数分かかるということでした。タブレットやPCとの同期をとるためなのでしょう。
少し他のことをして待ってから確認すると、Kindleのライブラリに追加されていました。開いてみると右から左に本物の問題用紙と同様に読むことが出来ますので、読んでいて一番しっくりきます。
とりあえず午後1問題の確認は、Kindleで行くことにします。
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今回書きたかったのはkindleの文書を閉じるときに推薦された「楽々論文攻略法 関西風」のことだったのですが、相変わらずそこに行きつくまでに一回分のボリュームになってしまいました。
よし、この本のことは次の機会にしよう。
しかし書きたいこと以外の話題で終わってしまうのは、一番論文でやってはいけないことのような....
いえ、ここまで落ち込んではいませんが