それっぽいにおいのする単語_3.正味現在価値法(2) | 45才からの情報処理技術者試験

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PMと簿記2級、PMPとSA、G検定まで取れましたが、もう少し続けてみます。モーニング娘。'24と小湊さんのファンです。

ITストラテジスト試験(ST)の論文をそれっぽくするため、"正味現在価値法"について書いています。

 

よくわかっていませんが、こんな感じのようです。

 

例えば、手元に100万円あるとします。

銀行に預けると年利10%付くとします。
ですので、1年後には110万円になります。

 

さらにそのまま110万円預けたとします。

2年後には110万円×110%で121万円になります。

 

さらにそのまま121万円預けたとします

3年後には121万円×110%で133.1万円になります。

 

ですので、最初の時点での100万円は3年後の133.1万円と同じ価値があります。小鸡鸡思考

 

 

では逆に3年後を基準に考えてみます。

 

例えば、手元に133.1万円あるとします。

銀行に預けたので年利10%付きました。
ですので、1年前には121万円だったはずです。

 

1年前の手元の121万円は年利10%付いたはずです。

ですので2年前には121万円÷110%で110万円だったはずです。

 

2年前の手元の110万円は年利10%付いたはずです。

ですので3年前には110万円÷110%で100万円だったはずです。

 

ですので、3年前の100万円はいまの133.1万円と同じ価値があります。nani?*

 

正味現在価値法(NPV)は、"割引率が10%なら、3年後の133.1万円といまの100万円は価値が等しい"ということなのでしょう。

 

ということは、"3年後のキャッシュフローが133.1万円以上なら、いま100万円のコストを掛けても大丈夫だよ"となるはずです。

 

式で表すとこうなるようです。

 

NPV=n年目のキャッシュフロー÷{(1+割引率)×n乗}-初期投資額

 

このNPVの値が大きいほど投資する価値があるということなのでしょう。全額そのままというのが、複利計算ですね。

 

よし、今日はこのぐらいしておこう。

 

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めだか師匠のようです。

 

 

 

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