少し前のことなんだけど映画館でアバター2を観た。
なかなか長い映画だったんだけど映画を観てる間ほぼ、ずーーーーっと後ろの席に座った子どもに座席を蹴られ続け
なかなか、なかなか、、、酷かった
小さい子どもに罪はないわけで
怒るのも可哀想だし
まぁ、どちらかと言うと一緒にいる親に怒り心頭だった
「親なら注意しろよ!」ってね
1時間半くらいは我慢したんだけど、流石にちょっと辛抱しきれなくて後ろを向いて「いい加減にして!親なら注意してよ」と、、、
その後は少し減ったけど振動が無くなることは映画が終わるまでなかった。
と、まあ。ここまではよくある(ないか?)話なんだけど
先日SDGsの研修をうけた。
言葉は聞いたことあるけど、具体的なことは、、、??汗?
環境に良い事?エネルギー資源を大切に?地球に優しく?
こんなようなことに取り組む的な?
そもそも福祉とSDGsってどう関連付けるの?と。
ところがね、研修をうけてなるほど、、、と思うことがあった。
SDGsは17の目標に分けられている
研修では目標をみて「これをやろう」と決めるのではなく、今自分が地球や環境、人権問題に対して取り組んでいることがどれに当てはまるかを見つけて掘り下げてみて。と教わった。
そこでさっき話した映画館での話に戻るんだけどね。
この話はSDGsの目標とするところの
3.全ての人に健康と福祉を
に当てはまるんだよね。
もっと掘り下げればいくつかの目標に当てはまるかもしれない。
簡単に言うと
マジョリティではなく
マイノリティにまで目を向けようってこと
子どもがいるから映画館に行けない
子どもは映画館に行けない
なぜなら
🟰煩い
🟰椅子を蹴る
🟰泣く
🟰途中でトイレに行く
🟰席を立つ
ect.
これはマジョリティ側が感じる迷惑な行為なんだよね。
子どもがいる親だって
子どもだって
映画館で映画が観たい
それなら、どうしたら快適に映画館で映画を観ることが出来るの?
椅子の構造自体を変える
家族ブース的な席を設ける
子ども連れOKの上映時間枠を作る
世の中がマイノリティの「困った」に気づいて、社会が変わることが大切なんだよね。
会社で年1回の研修が義務付けられてて実は違う研修に申し込んで落選してしまい、定員割れしてたSDGs研修に仕方なく参加したの。
でも受講して良かった
これ以外にも沢山の「へー」があり新しい学びに感謝でした。
ちなみに、我が家の長男クンに映画館の出来事を話したら
「すっげー!3D通り越して4Dじゃん!良かったね!」と笑いながら言ってました。
長男クンよ、キミのそうゆうところが私は大好きだよ。
旦那サンにそっくりだ。
SDGs
https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/
気になった人どうぞᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ