オペラ砲


◎アドマイヤラクティ


正直言うとこの重賞を勝ったところで大きく飛躍するとは限らない。勝てば今後のハンデ戦で斤量見込まれ負ければ距離が距離だけに疲労が蓄積される。


春天の東のトライアルレースではあるが本番で結果が結び付かないレース。その中でも今後はこの産駒の独壇場と思わせるのがハーツクライ。


コース・季節問わないオールラウンダー的な種牡馬キャラは馬券の友であり、嫌った時のカウンターパンチは非常に痛い。


長距離実績は他の馬と比べれば若干劣るが、その点が美味しいところ。


上位人気に支持されても、特に嫌う所も無く素直にこの馬から。重賞初勝利は秒読み状態。

今週末は春のG1シリーズ一発目。


「フェブラリーS」


例年で有れば新聞のデータ班は「○○○系の血統が穴」とか「×××歳馬が有利」などの情報構成で我々を大いに翻弄にかかる。


競馬新聞の新聞記者だって一人の人間。

過去にいい思いをすれば自ずとその馬に重い印を付けその時再現を狙いにいく。


が、肝心なのは過去の傾向よりも、今・現在の状態ではないだろうか?


我々の勝負する相手は生き物であり自然界の物。


ダートが乾いたり、芝が成長したり。もちろん馬自身も成長したり衰えたりするのは当然の事。


早熟血統で衰えが隠せない馬もいれば晩成血統でゆっくりながら成長し続ける馬もいる。


それを頭ごなしに「○○歳馬」という枠組みに押し付ける事はいつもお粗末に感じる。


今年の東京ダート1600m。好走血統が入れ違い差し違いでコロコロ変わり非常に複雑になっている。


ややミスプロ系有利と思っても父母2代前まで遡れば殆どの馬が該当するし、登録馬の半数が1200~1400mを主戦場にしている馬。


新興勢力もいれば初ダートの馬もいる中、一見堅そうに見えて実は難解に感じる。


「買いたい!!」と思う馬はどこかに不安を抱えていて穴狙いに徹しても期待に応えてくれそうな馬がいない・・・・。


正直、困った。


今週は小倉が勝負のつもりでいてもG1は遊び程度でも参加したい。


こういう難解なレースこそ自分の原点にしている予想法で勝負するのが1番なのかもしれない。

いよいよ、近づいてきました。


小倉の春の祭典「小倉大賞典」が。


今年の登録馬を眺めていて、ふと思った事・・・


「去年以上にメンバーが小粒揃い」


このメンバーならより一層、力が入る。


先週の開催を終えて馬券対象馬の血統を確認していて思った事・・・


「馬場は良でも好走している血統はやや重位の血統」


東京では春のダートの祭典が行われるので騎手的にも手薄に。

有力馬には勢いある騎手が騎乗するはず。


馬の斤量の他にも騎手の「格」にも注目したい。