どの馬だって、一度や二度輝いている時期がある。G1に出走する馬ならなおさらだ・・・。


話題の「最強世代」の4歳馬はまだまだ活躍の場が期待できる一方、他の馬は年齢と反比例して競争馬人生が短くなってくる。


4歳世代が「光」なら4歳以上のG1馬は「影」だろう。

いくら実績がある馬でも話題の「旬」の素材には後手に回ってしまう。


誰も見向きもしないけど1年3カ月も休んでいたアサクサキングスが最終追い切りで坂路で51秒出して自己ベスト更新してしまう。

普通に考えて、凄いんじゃない?


失礼な表現になってしまうがピークを過ぎた感は否めないが、週末は雨予報。父・ホワイトマズルは種牡馬の中ではトップクラスの道悪巧者。アサクサキングスにとっては追い風になりそう。


同期のウオッカやダイワスカーレットは引退してしまい、ドリームジャーニーもこのレースに進退を賭けての挑戦。

勝負の世界、なにも「若さ」だけが武器じゃない。年老いには無駄に年を重ねているわけじゃない。

これまで戦ってきた相手の「力」が全く違うんだから・・・


新馬戦の登録馬を眺めていたら、「シゲル」馬を発見。


今年は何のコンセプトかなと思って名前をよく見てみると「シゲルコウギョク」「シゲルキョホウ」。


今年は果物か・・・。今年の登録馬な何頭位いるんだ・・・?


「シゲルコウギョク」がいるならオウリンやフジ、ジョナ、トキ、ムツ、キオウなんてのも出てくるのかな・・・?


やっぱり「シゲルアップル」だと数稼げないから名前を決める段階でリンゴじゃなくてリンゴの品種を持ってきたのがいやらしい。


きっと「キョホウ」があるんだから、ロザリオやカイジ、ナイアガラなんてのもそのうち出てくのかも。


「シゲル」馬の名前をみるのが密かなオペラの楽しみです。

阪神も今週で開催4週目。

これまでの阪神・芝2000m、2200mで人気になりそうなキングカメハメハ産駆の馬達が全く馬券に絡んでいない。

今週行われる宝塚記念には人気になりそうな3頭が出走登録している。


棚ボタながら見事ジャパンCを制したローズキングダム、天皇賞・春で期待を大きく裏切ったトゥザグローリー、金鯱賞を出遅れながら完勝したルーラーシップ。


今回の宝塚記念は最強4歳世代を中心に豪華メンバーが揃った感がある為、実力と人気が反比例する現象が起こる可能が出てくるが、ルーラーシップは前走の勝ちっぷりから1番人気になる可能性も十分ある。


過去の宝塚記念を制した馬を見てみると「個性派」や「短命王者」など一発屋の印象が強い。そう考えると、キンカメ産駆の3頭はどうもこのG1のイメージからかけ離れている感じがする。のは、小回りコースよりも広いコースで活躍が印象が強いからかもしれない。


そんなこんなで各出走登録馬のキャリアを改めて見直してみると意外と好感が持てた人気にならない馬がいた。

この豪華メンバーに混ざればまず故障明けのトーセンジョーダンはどうひねっても2ケタ人気だろう。

でもこの馬、東京や京都が得意なジャングルポケット産駆ながら、中山の2000mで連勝していたり福島でも勝ち星がある。意外と小回りにも対応出来る器用さが有るなら一発屋にふさわしいダークホースになるじゃないかなと睨んでいる。


休み明け初戦がG1なのは大きな割引き材料になるが、母の姉の子供に9歳にしてG1を連勝したカンパニーがいる一族。なので休み明けの大駆けに期待したい。