競馬ファンじゃなくても「ダービー」は民間大衆のお祭りごと。競馬を知らなかった人でもダービーから競馬ファンになる人もいれば、宝くじの様に年に数回買う人もいる。


生き物同士が競い合うから、そこからドラマが生まれる。


馬にとっても一世一代の大レース。天皇賞や有馬記念は運よければ数回出走可能だし、連覇のチャンスだってあるがダービーは1度のチャンスしかない。競馬界の一番の花形レースだ。


今年はディープインパクトの初年度産駆のい初ダービーでいつになく注目されているだろう。


よく「ダービー馬の仔からダービー馬が誕生する」と聞くが、とても容易な事ではない。親子制覇はほんの数頭しか記録されていない。故に、ディープインパクト産駆にかかる期待は大きいのだ。


でも今回のダービー、親子制覇の快挙がかかるのはなにもディープインパクトだけではない。ディープの他にも3頭の歴代ダービー馬の子供達が出走する。その中でもネオユニヴァース産駆のオールアズワンは滅多にお目にかかれない面白い配合。


父・ネオユニヴァースはディープインパクトを除けば、数多いるサンデーサイレンス産駆のG1ホースの中で唯一の春のクラシック2冠を制した馬だが、地味な故予想する時の見落としがちなデータだ。

また、母父が珍しい。母父・ナリタブライアンはなかなかお目にかけれない。


今週、いつかどこかで打倒・ディープインパクト産駆の馬で母父・ナリタブライアンが新聞で取り上げられそうだが、机上の空論でも父がクラシック2冠馬で母親が今は亡き3冠馬の子供は「夢」のある配合だと思う。


東京は金曜から月曜にかけて雨予報みたいなので今年のダービーはきっと稍重以上になるだろう。良発表でも稍重だと思っていた方がいい。そんなスタミナを要する舞台であるなら、洋芝の札幌2歳Sを勝ったこの馬にも出番が回っていてもいいのではないだろうか?