牝馬クラシック路線1冠目・桜花賞の中でも最重要視されているトライアルレースが今週土曜日に行われるチューリップ賞だと思います。
本番と同距離・同コースで行われるトライアルとあって過去多くの名馬達がこのレース後に最初の1冠目のタイトルを掴んでいますが、違う角度から見れば伏兵とエリートのドラマがあると思います。
西高東低の時代が長引いたせいなのか、実はこのレースの勝ち馬の中には関東馬が存在しないのはご存じでしたか?
今でこそ「栗東留学」等、関東から関西圏への輸送時に馬にかかる負担の軽減手段はありますが去年の牝馬3冠馬・アパパネでも勝てませんでしたので今だに関西馬の不敗神話は崩されていません。
と、言っても「栗東留学」している馬は関西馬と同じ土俵で調教されているわけですから、そろそろこの不敗神話が破られる日も近くなるのではないでしょうか?
2歳女王にとっても人気に反して勝ちきれない印象。
ここ五年を振り返れば2歳女王の身でチューリップ賞を勝って桜花賞を制した馬はブエナビスタしかいません。あの、ウオッカでもチューリップ賞を制すも、桜花賞ではダイワスカーレットにリベンジされてしまいました。
2010年
1着 ショウリュウムーン 2着 アパパネ
2009年
1着 ブエナビスタ
2008年
1着 エアパスカル 2着 トールポピー
2007年
1着 ウオッカ 2着 ダイワスカーレット
2006年
1着 アドマイヤキッス 4着 テイエムプリキュア
逆に2歳女王も注目の良血馬もこのレースの敗戦を糧に本番でリベンジしているケースが多い様な感じがします。
エアパスカルの様にこのレースがピークで一発屋で引退する馬もいるわけですから実績云々よりも私みたいな省エネ馬券師には如何に勝機を見込める穴馬を見つけ出すかがポイントだと思っています。
レーヴディソールに騎乗する福永騎手は好きな関西騎手の一人なので頑張って欲しいですが、圧倒的1番人気の馬に土付けるまだ見ぬ穴馬にも頑張って欲しいです。