その道の達人は一戦を退いても同じ世界で生きて行くのだろうか・・・


今年限りで野球を引退した元・ジャイアンツの大道選手。トレードマークであったボットを短く持ったバッティングホームは当時のダイエーホークスの黄金期を支えた代打の切り札。特に左ピッチャーに強く昨年の日本シリーズでの活躍も記憶に新しいだろう。


そんなベテランも年齢の壁には勝てなかったのだろうか・・・。野球選手であれば、コーチやスカウトスコアラー、解説者等の仕事が引退後の仕事の様なイメージがあるが、そこは勝負士。やはり勝負の世界でしか生きられない定めなのか・・・。


大道選手は球界切ってのヘビー馬券師。去年のGⅠは全て的中させて下がった年俸分を暮れの船橋競馬と有馬記念で補てんさせた離れ業を成し遂げている。


いつも思ってるんだが、どの新聞も予想されている競馬記者に新鮮味に欠ける様な気がする。専門誌はあまり見ないのでわからないが、予想欄の競馬記者が変わったのは日刊スポーツ位の印象しかない。


勝負事の世界だから、予想が信頼され何年も予想欄を死守するのは至難の業だと思うが、考えている事は一人たりとも同じ思考は無いと思う。


予想で辿りついた答えは一緒であっても自身がイメージした過程が違う。


みんな同じレース展開でみんな同じ着順を予想するなら予想家は1人でいい。


血統や騎手、厩舎、枠順、馬場の状態など時間経過とともに目まぐるしく状況や展開が変わるから、競馬の予想は人それぞれの考えがあって楽しい。


子供たちの憧れから大人の勝負士へと転職した大道選手。スタートしたばかりだが、これからの活躍に期待をしたい。