芝中・長距離路線においてレースの2枚看板は「天皇賞馬」と「ダービー馬」では無いでしょうか?
レースだって生き物。去年や一昨年の覇者ではダメ。
私達ファンがみたいのは当年度の旬の「天皇賞馬」と「ダービー馬」の競い合う姿ではないでしょうか?
今回のジャパンカップ、レースまでに故障も無く無事にスタートラインに立つ事が出来れば約1年ぶりの激突になります。
しかし、運命とは残酷なもので「競馬に絶対はない」と言う格言があるように走ってみないとわからない世界でもある。
ディープインパクト産駆が2歳戦線で注目されていますが古馬最高峰のレースで「親子制覇」を成し遂げる瞬間を見届けるのも競馬の醍醐味の1つではないでしょうか?
今回のジャパンカップも何頭かの馬が親子制覇に向けてレースに挑もうとしています。
まず1頭目は1999年年の覇者:スペシァルウィークを父の持つ、女王・ブエナビスタ。
近年の成績から見ても女王の型囚われず、現在の日本を代表する名馬になりつつあるブエナビスタ。自他共に認める実力で6個目のG1タイトル獲得へ挑戦します。
200年の覇者ジャングルポケットを父に持つオーケンブルースリとジャガーメイル。
当時3歳馬ながらテイエムオペラオーやナリタトップロード等の強豪を抑えての勝利は世代交代を印象付けられた一戦だったと思います。
父親になっても「東京巧者」ぶりは子供たちへ脈々と受け継がれています。得意の東京コースで打倒・ブエナの急先鋒になる事を期待しています。
2004年の覇者:ゼンノロブロイ産駆は今回のジャパンカップ初参戦となります。
父と同じ藤沢厩舎所属のペルーサははたして偉大な父の功績を超える事が出来るでしょうか?
時代は過ぎ去って行っても親から子へと渡されたバトンは多くの競馬ファンの期待と感動を与えるレースになると思います。