こんにちは。
研究の成果をGETできるかどうかの瀬戸際に立たされている、
ニャン吉です。
道中でやたらとウィザード衛兵に遭遇したので、ちょっと神経がすり減ってます。
が、研究の成果を持ち帰らないとガルスさんの日記が解読できない。
覚悟を決めろ、俺!!
と、隠密スキルを駆使して入り込んだのに、
なんだ、罠か?
どこかに潜んでるんじゃないだろうな。
しばらくジッとしていましたが、誰もいなそうなので探索を続けましょう。
そして、目の前にあっさりと目的のブツが見つかったのですが、
横幅が俺の身長くらいないか?
厚みもありそうだし、これは困ったな。
近くで見ると、さらに重量感を感じます。
これはさすがに担げない。
う~ん、何か方法はないものか。
これで写しとればいいんだ!!
では、ちょっと拝借して・・・・・。
「んにゃろー!!こそ泥が入りやがった!!」
なに!?
「フッ、俺が来たからにはもう逃げられないぜ」
何コイツ、すげー自信じゃないか。
「上から下まで捜せ!!俺はオジーチャン、じゃなくて、叔父さんに報告だ!!」
てことは、あの人は・・・名前忘れた。
どうやら勘づかれたようですね。
てか、ヤバい。
早く出なきゃ!!
なんとか見つからずに済みましたが、恐らく研究所も衛兵さんがいそうです。
困ったな、どうしよう。
ん?
なんか入り込める隙間がありますね。
ちょっと侵入してみます。
滝じゃねーか。
ここから飛び降りろってか!?
うむむむむ・・・・・躊躇っているヒマはない。
早くここを出ないと見つかってしまう。
・・・・・ちょっと膝が笑っているけど仕方ありません。
命綱無しのバンジージャンプに挑戦です。
とうっ!!
※果たしてニャン吉くんの運命やいかに。