こんにちは。
ただいまマルカルスに来ている、
ニャン吉です。
お土産がドワーフの爆裂ボルトで分かるように、とある用でカルセルモさんに会いに来ました。
つーか、ガルスって人がファルメル語で日記を書いていたため、解読してもらおうという訳です。
えーと、カルセルモさーん。
どこー?
「でかい声を出すでない。ここじゃ」
カルセルモさんのドワーフ研究の・・・。
ええっ!?
なんで!?
「研究を発表するまでは門外不出じゃ!!」
発表の場があるんですか?
「グッ・・・痛い所を・・・そ、そそそれは遺跡ジャーナルとか、遺跡マイラブとかそういう科学誌などに・・・」
ねーよ、そんな雑誌。
「とにかく!!ダメなものはダメ!!博物館の中は見学してもいいから!!」
ていうかですね。
聞き方がまずかったぜ。
素直に、
“日記がファルメル語で書いてあるんだけど、解読してくれないかなー、テヘペロ”
とか頼んでいれば、もしかしたら解読してくれたかもしれないのに、
“研究の成果を見せてくれやがれ”
だもんねぇ。
何言っちゃってんだ、俺。
つーか、選択肢がそれしかなかったわけだが。
で・も!!
恩は売っとくものですね!!
俺はすでに博物館の鍵をGETしてあります。
博物館に入り込んじゃえばこっちのもの。
あとはカルセルモさんの研究を見つけるだけです。
前方に不審物発見。
動かないけどな!!
ドワーフの遺跡によく出没するドワーフ・センチュリオンです。
遺跡の中のも、動かなければ探索が楽なのに。
愚痴はこのくらいにして、目的のブツを見つけないと。
と、意気込んではみたものの。
なぜかカルセルモさんの研究所に入った途端、不審者認定になってしまいました。
ていうか、貰った鍵で開けて入ったのになんで!?
もしかして “盗賊ギルドのクエスト” だからなのか?
そーなのか!?
くっそー、この警備の中を掻い潜って研究を探す自信がないぜ!!
どうしよう。
隠密スキルを上げて出直した方がいいのか。
それとも、賞金額が上がっちゃうのを覚悟でクエストを続行するのか。
う~ん、頭痛くなってきた・・・・・。