たまにクライアントさんに
聞かれるのですが


「今まで、自分にたくさん無理をさせてきた結果、
 強制終了やしんどい思いをしてきたので

 もう無理な頑張りはしたくないし
 頑張らない!って決めたんですけど。

 でも、"好きなことをやるための努力は
  時に必要だよね"
というような意見を聞いて

 どっちが正しいんだろう?と混乱してます」



的な、ご質問。


あなたは、そういう疑問
抱いたことありますか?


これ、元・頑張らねば族の人、

努力や我慢を美徳として生きてきたけど
その結果、心や体を壊してきた人、

そうして我慢する生き方から
抜け出そうとしている人
陥りやすい混乱かな~と思います。
 
 
 

こういうご質問に対して、私は

『やった方がいい努力(頑張り)と、
 やらない方がいい努力(頑張り)があるよね』


という感じで
よくお答えするんですけど


じゃあ、

・やった方がいい努力 と
・やらない方がいい努力

の見極め方はどうするか
というと、意外と簡単です。


その「努力」や「頑張り」の
根っこにあるのは、どんな意識か??


ここを見ます。



その根っこにあるのが

自己犠牲、我慢、被害者意識、
やらされ感、自己否定、欠乏感


の場合は、やらない方がいいです。


そのマインドで何かをすると、
心も体も疲弊するし、

さらなる自己犠牲、我慢、被害者意識、
やらされ感、自己否定、欠乏感

増幅する結果になってしまうから。


でも、自分が本当にやりたいことのため、
心から納得して立てた目標の
その途上にある努力や頑張りというのは、

前述した犠牲や我慢の努力とは
全然、質が違うんですよね。

本人もそれを努力とは
感じていなかったりします。
 
 
 

そういう努力って、
まずその奥にあるマインドから違います。

そこにあるのは

『自らそれを望んで選んでいる』

という当事者意識、主体性です。
(※被害者意識の逆)



これって、努力や頑張りに限らず、
どんな行動にも言えることなんですけど

結局、行動レベルでは
その行動の良し悪しは
決められないんですよね。


例えばどんなに「良いこと」「正しいこと」
と一般的に言われるような行動であっても

その行動の裏にあるマインドがズレていたり、
自己犠牲たっぷり、被害者意識バリバリ
それをやっていたら、

必ずどこかでその歪みの
しっぺ返しが来ますし


逆に、他の人から見ると
自分を大切にしてないような
頑張りをしてる場合であっても

その人自身が心の底からそれを望んで、
自分の好きなことのために
それをやっているとしたら

結果としては、良い方向に行くし、
心や体を壊す結果にはならないのですよね。
 
 
 

元・頑張らねば族の人、

努力や我慢を美徳として生きてきたけど
その結果、心や体を壊してきた人、というのは

たぶん、「努力」のイメージそのものが
=犠牲!我慢!大変!苦しい!

になっているんじゃないかなと思います。


だから、
「頑張る」とか「努力」とか
聞いた瞬間、

アレルギー反応みたいに
抵抗感が出てきちゃうと思うんですけど


当事者意識、主体性を土台にした努力って
本来、全然悪いものじゃないんですよ。




例えば、私自身、

講座やセミナーの「資料作り」には
昔から苦手意識があって、

面倒くさいし、やりたくな~い~~ぼけー
とか毎回思うんですけど(実は)

でも、自分が伝えたいこと、
やりたいことのためには必要な作業なので、
なんとかかんとか工夫してやっていますし

結果的にはいつも
「やって良かった~♪」になります。


そういう努力は、自分自身が成長するし
ご縁や器や世界が広がるので
良い方向の努力じゃないかな~と思います。

(それすら、一切やらない!となると、
 自分が1ミリも変化しない、停滞したまま、
 現状が維持されてくだけの人生になります)



なので。


これはやった方がいい努力か、
やらない方がいい努力かを見極めるには

その奥にある動機、マインドを
見てみてくださいねウインク


どなたかの参考になりますように。

 

 

 

 

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赤薔薇高橋 佳那赤薔薇

 

 

 

 

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