昨日、自信＝自己信頼についての
記事を書きましたが
わたし男性不信なんです…
男性を信じられません…
という方も、
実は根っこは同じです。
自分を信頼できないことと
他人を信頼できないことって、
イコールなんですが
パートナーシップは、
わりと分かりやすく
それが出るんですよね。(￣▽￣)
（人によっては、これが親子関係に出たり
友人関係や、仕事での目上・目下との関係に
出たりいろいろです）
ガツガツ系が無理な女性でも
「あなただから」で選ばれるようになる
営業コンサルタント／心理カウンセラー
七咲かなです。
パートナーシップにおいて、
今、仕事忙しいだろうなぁ〜とか
これ言ったら負担になるだろうなぁとか
相手のことを考えすぎて
自分の要求を伝えられません…
というタイプは
一見、相手のことを
想いやってるようにも見えますが
実は、その奥の無意識では
そもそも相手のことを
信頼してないんですね。
これ（自分の本音の願い）を言ったら
相手の負担になるだろうなぁと考えて、
本音を伝えないというのは
残念ながら、
その相手の男性のことを
大切な女性の本音の願いも受け止められない、
そんな余裕のない、その程度の器の男だと
見くびっているのと同じだからです。
本当に相手を信頼していたら、
言い方とタイミングは考えたとしても
「きっと彼の負担になるから言わない」
という選択にはならないはずですし、
そもそも相手に対して全幅の信頼を
置いた上で 要求を伝えるのと、
「どうせ分かってもらえないよね」
「きっと迷惑だよね、負担だよね…」と
不信感オーラ満載で伝えるのとでは、
相手への伝わり方が
全然違うと思うんです。
（男性は女性のそういう不信感には
ものすごく敏感ですよ〜）
まぁこれ読みながら
「痛い痛い痛い痛い…！！
」
ってなってる人
一定数いらっしゃると思いますが、
これは完全に過去のわたしの話ですし
クライアントさんにも多いタイプなので
あなた一人じゃないので
どうぞ安心して下さいね。笑
で、なんで他人(男性)を
信頼できないかというのは、
つまり自分を信頼してないから、ですね。
他者信頼と、
自己信頼のレベルは
完全にイコールです。
でもこれを逆手にとれば、
他者信頼を深めていけば
自己信頼につながるし
自己信頼を深めていけば
他者信頼につながるんですよ
自信がない、
自己信頼がないタイプの方は
まずは【他人を信頼する】ことから
練習してみて下さいとよくお伝えします。
他人を信頼して、
自分の本音の望みを伝えてみる。
ただ、想いを差し出してみる。
それを積み重ねていくことで
だんだんと自分への信頼が深まっていくんです。
ここで勘違いされがちなのが、
「伝えても、やってもらえなかったら、
更に不信が深まりそうなんですけど？！」
みたいな心配する方がいますが
相手の反応は、相手のものです。
要求を伝えられてどうするか、
相手には選択する権利があります。
そこはコントロールできないし、
「わたしのお願い聞いてくれたら
信頼してあげる！」
って、それはお願いじゃなくて
ただの脅しですよね（笑）
「相手を信頼して」というのは
相手が自分の要求を飲んでくれることを
信頼する、という意味ではなくて
相手は、自分のことを
大切に思ってくれているんだ。ということ。
そして相手は、自立した、誰かの願いを
叶える力のある存在なんだ。ということ。
これを信頼するんです。
そうして、ただただ、
素直な自分の想いを差し出す。
目の前のお皿に、置いてみる。
それを取るかどうかは、相手次第。
取っても取らなくても、
あなたの価値は１ミリも変わりません。
ここで大事なことは、
"自分が" 自分の本音の想いを
ちゃんと分かって、それを叶えるための
行動に移した、ということなんです。
それを叶えるための行動
＝誰かに頼る、他力を使う、です。
そういう行動を起こしていくことが、
自己信頼を深めていくことに
つながるんですよね。
だから、行動に移した、
それだけで１００点
その結果どうなったかは、
本当にどちらでもいいんですよ。
今回は、男性とのパートナーシップに
特化して書きましたけど
これは人間関係全般に
言えることなので
「人に頼る・甘える」が苦手な人は
ぜひぜひ、やりやすそうな人から
練習してみて下さい
もちろんこれは、自分の
本音の願いを叶えるための行動を
自分でできる範囲は
自分でやっている
が大前提ですけどね。
他者信頼を深めていけば
自己信頼につながるし
自己信頼を深めていけば
他者信頼につながる
２つは対になっているので、
同時にやっていく、と
相乗効果で早いですよ〜〜
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発揮されますように。
七咲かな
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