私から見て、
明らかに前者さんだなーと思う
「自称後者」さんが、必ず言うセリフ。
「私はあの人(スーパー前者)みたいに出来ない。
こんなにポンコツなんです!
」
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
・・・まぁ、気持ちはよく分かるけど![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/029.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/029.png)
うんうん、いるよね、たまに。
めっっちゃデキる人。
でも、前者後者は
「できる・できない」ではないし
前者さんだって、ポンコツミス
やらかすことはたくさんあります。
前者後者は、私の理解では
脳の仕組みの違い
![脳みそ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/435.png)
なんですよね。
昔、向江さんの前者後者診断を
受けた時の質問項目を読んで、
あーこれは脳の話なんだな。
って確信したんです。
向江さんは、
脳(ソフト)のOSの違い、
という風に表現されてます。
性格とか気質うんぬんではなく、
神経系とか空間把握能力とか
そういう身体的なもの。
そして、そこからくる
「視野・視点」の違いです。
だから当たり前だけど、その人の
学力や能力のレベルは関係ないのです。
で、
前者さんというのは、
簡単にいうと
常に意識がオン の人です。
「でも真っ白になるし…」と
言われる方もいますが、
あ、今、真っ白になっているな、
という「意識・自覚」があれば
前者さんの可能性が高いです。
前者さんは、自分で意識して
一人の世界に入り込まない限りは、
(↑後者は逆に これがオートでそうなる)
常に、周りの状況の情報
(誰がどこにいて何をしてる)が、
意識に入ってくる状態です。
それがオートで、標準装備です。
だから自然と、今どういう行動が
求められてるのかが分かるし、
流れも見えてるので、あらかじめ
次に何をするべきかも分かる。
・・・分かってしまう、のです。嫌でも。
だから、動いてしまう。
前者さんは、余裕がなくなるほど
意識のベクトルが「外に外に」
向いてしまう、という特徴もあります。
(↑後者は逆に 「内に内に」こもり、
自分の世界から抜け出せなくなる)
なので自分に余裕がないときほど
意識を外に向け、あくせくと
他人のお世話を焼いてしまうんですね![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
そんな前者ママが、今のように、
休校宣言で子どもが常に家の中にいる…
という状態になった時。
そのストレスは
計り知れない!?![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
と、想像するだけでも私は
ゲッソリしてしまいます…![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
後者の私は、同じ空間に娘がいても、
私の世界に入ってきて
邪魔をしてこない限りは
娘の存在を意識の外に出してしまう
(めちゃ極端に言うと、いることを忘れてしまう)
ことができるんです。
これは、意識してそうなるわけではなく、
オートです。後者は標準装備です。
とはいえ娘は、
超絶かまってちゃんの
チワワ前者姫なので
たびたび私の仕事の邪魔をしてきますから
何時間も完全に忘れる…なんてことは
不可能ですけど。![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
後者にとっては、この、
「自分の世界を邪魔される」ことが
ものすごくストレスになるんですけどね。
さて話がズレましたが
そうやって、
オートで情報が入ってきてしまう
前者さんにお伝えしたいのは
前者さんが、人(特に家族)のことに
あれこれ口出ししたくなったり、
心配や不安が止まらなくなったり、
お世話したくなる衝動が出てきたら
それは「休め」のサインです![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png)
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png)
(↑後者さんにも当てはまる時はある)
そういう時は、
一人の世界に入って
ゆっくり休息ができるように
まず 【物理的に】 距離をとる、
一人になれる空間に身を置く、
視覚・聴覚からの情報を減らす、
ということを意識してみてください。
可能ならば、別室に行って
なるべく子ども(家族)を
視界に入れないようにする。
必要ならばイヤフォン・耳栓をする。
そうやって物理的に
外からの情報をシャットアウトして
普段、オート(=無意識)でフル稼働してる
頭(と身体)を、意識してオフにする
ということをしてほしいなと思います。
あ、後者ママにも睡眠は大事ですし
より一人の世界に籠りやすいように
別室に行くというのは有効です。
色々と工夫してみてくださいね。
毎日、家の中で頑張っている
ママさんたちへ、届きますように。
![赤薔薇](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/197.png)
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