冬至ですね！
寒さが苦手な私は、
この時期は多いときで
１日２回湯船に浸かります。笑
今日は柚子湯にゆっくり
浸かるのが今から楽しみ( ´▽｀)
魂の喜び研究家
心理カウンセラーの七咲佳那です。
こちらの記事と、
リブログ先を読んだ方から
悲しみが湧いてきたって声を
いくつかいただいて
うんうん、それは何かしらの
傷が反応したんだなぁと思いますが
そういう時に、
お伝えしたいのは。
これはなんの傷？とか
過去のどの経験？とか
思考でいろいろと
分析したくなると思うんだけど
まずは、その感情・感覚を
感じることに集中してみてください。
カウンセラーが、
過去のどの傷か？
どの体験か？
どの思い込みか？って
分析するのは、
その感情を感じやすくしたり
昇華しやすくしたりして
結果なにかの気づきを得るために
必要な過程・ツールなのであって
分析できることがゴール！ではないんですよ。
私は職業柄、
生い立ちを扱うことが多いし
強固な思い込みや感情的反応する場合は、
そこ（過去）からくる前提や思い込みが
原因になってることが多いので
どうしても、
そういう過去を掘り返すような話を
ブログでもセッションでもする機会が
多くなってしまうんだけど
大事なのは、
何を感じているか？
ですからね。
自分癒しや自己受容を
進めている人がハマりがちな、
『傷探しゲーム』には
ハマってほしくないなぁって思います。
私ね、ぶっちゃけ、
誰かの悩みを聞いてると、
どういうことが根っこにあるか、
なんとなく予想がつきます。
（↑カウンセラーとしての経験と直感）
なので、だいたいの「当たり」をつけて
いつもセッションをやるんですけど
これが原因じゃないかな？
こういう思い込みがあるんじゃないかな？
というのは、なるべく事前には
（特に、セッションではない雑談とかでは）
言わないようにしてます。
なぜならその知識（思考）が、
感じることの邪魔になってしまうし
言ったところで、
感情（実感）を伴わない状態だと
ピンとこない場合が多いからです。
あとは蓋を開けてみないと
100％は分からない、というのもある。
だからセッションでは、心の仕組み
（この思い込みは家族関係の
ここから来てますね、のようなこと）を
説明するのは、基本、一番最後です。
説明したほうが、相談者の方が
そういうことだったのかーと
腑に落ちやすいのでそうしてるけど、
感情さえ解放できてれば
仕組みの説明はなくても
前提は書き換わってます(^^)
一番大切なことは、
悩みの原因や根っこが
（頭で）分かることではなくて、
感情を感じて解放できること、なんですね。
なので、悲しみが湧いたなら
ただ、その悲しみを感じる。
身体のどのへんに感じるかな？とか
ザワザワ？チクチク？キューっとする？とか
そういう感覚に集中してみる。
泣きたくなったら
（理由なんかなくても）泣く。
ということを、まずは
やってみてほしいなと思います(^^)
癒しは、ゆっくり、ゆっくり、
薄皮をむいていくようなものです。
だから、焦らず、ゆっくりね。
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