この記事を書くか書かまいか
どういう風に書こうか
 
誤解を招くかもしれないし
不快にさせる人もいるかもしれない、と
すごく迷ったけど、書きます。
 
 
長文なので、読みたい人だけ
読んでください。
 
 
過去の自分、ほんの少し前の
私のような人に届きますように。
 
 
 
 
魂の喜び研究家
心理カウンセラーの七咲佳那です。
 
頑張り教・甘え下手・エセ良妻賢母から
ゆるゆる幸せシングルマザーへ❤︎
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先日、心理仲間に会って
いろんな話をする中で、
『発達障害』の話になって
 
 
私の知識不足もあり
発達障害の詳しい特徴について
そこで初めて知ることが多くて。
 
 
もちろん言葉は知っていたし
特徴の概要を読んだことはあったし
なんとなくのイメージはあったけど
 
 
発達障害の「幅」も「程度」も
なんか、自分が思っていたよりも
ずっと身近なものなんだなって
ビックリしました。
 
 
 
私の父は、典型的な
アスペルガーだと思います。
正式な診断は受けてないけれど
特徴がものすごく当てはまる。
 
 
発達障害という言葉が世に出てきて
初めてそれを知った時は、
 
私が実家にいた頃に、その知識があれば
あんなにも無用に傷つくことは
なかったかもしれない...と感じました。
 
 
でも、そこまでだと思ってた。
父は、すごく「分かりやすい」
タイプだったから。
 
 
 
 
いろんな話の流れがあって
全部の経緯をここには書けないけれど
 
 
とにかく発達障害のいろんな特徴や
遺伝の話などを聞いていく中で、自然と
 
うちの娘もそうなんじゃないか?
という気がしてきて、
 
聞いてみると
 
「じつは以前から(娘を見て)
そうじゃないかと思っていた」と。
 
 
 
その答えを聞いた時の、私の反応。
 
 
 
それまで感じていた違和感や、
不可解だったことなど
 
 
たくさんの点と点が
バババババーーッと
頭の中ですべて繋がって
 
 
 
そうだったんだ…!!
 
 
私がおかしいわけじゃなかったんだ…!!
 
よ、よかったぁ…!!(T_T)
 
 
って肩の力が一気に抜けて
思わず泣きそうになりました。
 
 
 
 
 
この解放感を、安堵感を、
どう説明したらいいんだろう。
 
 
 
自分の子どもが
発達障害じゃないかと言われても、
受け入れられない親も多いらしい。
 
 
 
その気持ちも、よく分かる。
 
 
 
愛する我が子が「障害」だとか、
「病気」だとか言われて、
心中穏やかでいられる
親なんかいないよね。
 
 
私はこの春、自分の娘が
遠視(斜視)だと分かった時、
最初は動揺しまくって大泣きしたから。
 
(今は、メガネ可愛い♡と思ってる)
 
 
 
でも、今回のはちょっと違って
 
 
 
私、ずっと、ずっと、
子育てが苦しかった。
 
 
 
苦しくて仕方なかった。
 
 
 
心理を学んで、
自分を満たすことをして、
ありとあらゆる
試行錯誤をしてきた。
 
 
「それ以外」のところは
すごく楽になったし、
生きやすくなったけど
 
 
「子育て」だけは
いくら自分をケアしても
ずっと苦しいままだったの。
 
 
 
『年少になれば落ち着くよ』
『4歳頃になれば楽になるよ』
という周囲の言葉を信じてきたけれど
 
 
楽になるどころか、
どんどん悪化してる感じがして
毎日毎日、怒鳴り疲れて
でも数秒後に同じことを繰り返される。
 
 
シングルマザーで娘ひとり。
本当の子育ての現場を知るのは私だけ。
すごく閉ざされた空間の中で
娘と向き合うのは苦行のようだった。
 
 
 
「痛いからやめて」が通用しない。
「ちょっと待ってね」が通用しない。
 
 
2歳なら、わかるよ。
でももうすぐ4歳になる。
 
 
激しい感情の起伏と、
強いこだわりと執着心と、
癇癪ポイントがあらゆる所にあって
そこにものすごく振り回される。
 
 
なんでこんなに
イライラしてしまうんだろう。
私はおかしくなって
しまったんじゃないか?
私の心が狭いんだろうか?
 
 
でもなかなか、この「大変さ」を
他人には理解してもらえなくて
 
 
それに、いくら大変さを訴えても
「子どもはそういうものだよ」
「子育てはそういうものだよ」という
答えしか返ってこない気がして
 
 
どうしたらいいのか分からなくて
とにかく途方に暮れていた。
 
 
 
だから発達障害かもしれない、
と分かった時に
 
 
やっと、道が見えた、と思った。
だって原因が分かれば、
対処の仕方も分かるから。
 
 
無限ループのような、
答えのない押し問答をしなくても
娘にちゃんと伝わる方法を
コミュニケーションの取り方を
教えてもらえるんだ。
 
 
私が、おかしいんじゃなかった。
私の心が、特別狭いわけでも
人と違っているわけでもなかった。
 
 
ただただ、この事実に、
どれだけ救われただろう。
それが心から嬉しかったし安堵した。
 
 
 
 
私、娘が発達障害(かも)と言われても
それほどショックを受けなかったのは
 
 
なるほど。
そういう「体質」なのね。
 
という受け止め方をしたからだと思う。
 
 
 
発達障害って、要するに
「脳の癖」なんですって。
「脳の作り」的にそうなってる。
 
 
てことは、それは性格うんぬんや
心の話ではなく、身体の話なのね。
 
 
それなら、お宅のお子さん、
アトピーですよ、アレルギーですよ、
喘息がありますよ、と言われるのと
同じような感覚なの。私からすると。
 
 
そういう体質なんだ、と知れば
対処方法も分かるし、
その身体との上手い付き合い方を
していけばいいだけ。
 
 
誤解のないように書いておくと、
娘は、知能や言葉や
身体の発達はなにも問題ないです。
 
むしろ他の子よりも賢いし、
体力は有り余るほどあるし、
言葉はよく驚かれるくらい発達してる。
 
だから学校に行けば、勉強はよく出来る子に
なるんじゃないかなと思ってる。
 
(だからこそ、発達障害を疑わなかった
という面もあります。)
 
 
 
 
そして、もう一つ。
ショックを受けなかった理由としては
 
 
これは私のカウンセラーゆえの
視点なのかもしれないけど
 
 
なんとなく、私の感覚として、
 
凹が強い人ほど、
凸も強く出る。
 
という持論がありまして。
 
 
つまり、どこかが著しく
欠けている人というのは
必ず、どこかが著しく
突出してるんです。
 
 
「天才」と呼ばれる人って
生活面とか人間関係とか
どこかしらが、もんのすごく欠けてて
出来なかったりするじゃん?
 
 
 
つまり人間ってね、
いろんな意味で平等なんです。
 
 
 
私は娘のことは
チビ師匠と呼ぶくらいですから
 
生まれた時からずっと、良い意味で
「この子は何か他の子とは違う・・・」
と感じてきたのもあって
 
それは親のエゴというよりも
直感的なものに近いです。
 
 
だから娘が発達障害だとしても
私からすると、
 
でしょうね!
 
という感じなのです。。
 
 
そのくらいの凹がないと、
バランス取れないよね!みたいな。
 
てことはやっぱり、
どんだけ凄い才能持ってるの??
というワクワクすら感じる。笑
 
 
 
 
私が何より一番、安心したこと。
 
 
もう怒鳴らなくても、悪いことは悪い、と
伝えることができるかもしれない。
 
 
ってことは、もっともっと
私の愛情を伝えられるんだ。
無駄に怒りたくもないのに
怒らなくて済むんだ。ってこと。
 
 
これが一番嬉しかったなぁ。
 
 
 
 
来週、発達支援センターの
体験に行けることになったので
またブログ書きますね。
 
 
長文お読みくださり
ありがとうございました。
 
 
可愛い子ちゃんは、どーこだ。
 
 
 
 
 
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