こんにちは!


語学が苦手な大学1年生の長男。

第二外国語の選択はフランス語凝視

難しいのに……。


先輩からの、

「先生が優しいから、単位は取りやすい」

というアドバイスを受け、選択した

らしいのですが。


やはりテストは激ムズで(長男にとって)

落単ギリギリレベルになりそう、だそうです爆笑





今日は私の読書記録です。




『フェルメールの街』 櫻部由美子著


『牛乳を注ぐ女』や『真珠の耳飾りの少女』

などで有名な、ヨハネス・フェルメールを

題材とした作品。


本の帯に「アートミステリー」と書いてあった

ので、ミステリー感強めなのかと思ってましたが

それほどではなかったような……。


フェルメールの作品にまつわるエピソード

やフェルメールが過ごした街や時代について

の描写が素晴らしかったという印象。


櫻部由美子さんの作品は初読みでしたが、

文調にクセがなく、とても読みやすかったです。


本作を読み進めると、フェルメールの作品が

とても気になります昇天

ネットで検索などするものの、

やはり本物を実際に見てみたいなぁ

という思いが強くなりました!


『真珠の耳飾りの少女』のモデルとなった

であろう少女も作中に出てくるのですが、

結局何者だったのかはっきりせず爆笑


でもきっと、当時のオランダでは見かけない

風貌と顔立ちが、フェルメールにとって

かなりのインパクトを与えたのだろうな

ということが想像できました。


『真珠の耳飾りの少女』はオランダの

マウリッツハイス美術館が所蔵している

らしいです。


オランダ、私は未踏の地ですが

(国内のオランダ=ハウステンボス、には

何度か行ったことがありますけどね笑)

ぜひ一度足を運んでみたいです✨



 

 


オランダへ行くことはなかなか難しいから

当面は作品集を見て、うっとりしたいと思います飛び出すハート