こんにちは!


3月に入ってから、卒業式を迎えた

高校が多いみたいですね!


ご卒業おめでとうございます桜


うちの長男校の卒業式はもう少し先ですにっこり







卒業式の話を長男としていて、思い出した

ことがあります。


それは、私自身の高校の卒業式のときのこと。


私は自己推薦入試という、今では当たり前の、

でも30年以上前の時代にはまだ珍しかった

推薦入試形態で12月初旬に大学から合格を

もらっていました。

(ちなみに国公立大学です)


田舎の県立高校ですので、国公立大学へ

進学を希望している生徒がほとんどでした。


センター入試は進学クラスに在籍している

生徒は全員必須でした爆笑

私ももれなく受験しました。


でも、センター入試のあとはわりとすぐに

自由登校になったので、私はきたる大学生活

へ向けて、2月の1ヶ月間バイトをしていました。


3月は登校日もあったので、バイトは辞めて

準備していたのですが、

卒業式前の予行練習での登校日には

行けなかったのです。


それは発熱したため真顔


喉が痛くて、熱で?顔も真っ赤。

なんかほっぺがブツブツしてる気がする

と思っていました。


熱が高かったので、病院へ行くと

ただの風邪だと診断されました。


私が、

「ほっぺのブツブツした赤みが気に

なるんですが」と先生に尋ねると、


「ニキビでしょう真顔

といわれました。


そうなのかな?

そこまでニキビ肌ではないんだけどな驚き


と、乙女心が傷つきながらも(笑)

処方された薬で様子を見てました。


でも、数日経っても熱が全然下がらなくて、

顔の赤みはますますひどくなりました。


さらに、喉だけでなく、口の中が痛くて、

水を飲むのさえも辛い状態にアセアセ

再度病院を受診しました。


数日前に「ニキビでしょう」

と診断した先生は、私の口腔内を見て、


「あ、これは麻疹ですね」と凝視



大分前から顔に発疹ができていたのに

見逃され、悪化してやっと麻疹と

診断されたのでした驚き


そりゃ、しんどいはずでしょ〜アセアセ


適した薬を処方してもらえなかっただけでなく、

ニキビと診断されて、傷ついた乙女心を

どうしてくれるんですかむかつき

文句を言いたくなりましたが、


そんな元気もなくガーン、薬をもらって

治療に専念したのでした。


薬が効いて、熱も下がり卒業式には出席

できたのですが、


その前の予行練習には一切参加できなかった

ので、卒業式で何をやるのか全くわからない

まま、当日を迎える羽目になって

しまったのですアセアセ






当時、麻疹は子供がかかるものと思われて

いたフシがあるので、高校生になって

罹患するのは珍しく、病院でも見過ごされた

のかもしれません。


実際、私の兄妹も幼稚園の頃に罹患済みで、

私自身は麻疹にかかった記憶はなかった

けれど、きっと小さい頃にかかっている

はず、と思いこんでました爆笑


子どもの予防接種も今ほどきっちり管理

されていなかったし、よくいえばおおらか、

別の言葉で言えば大雑把な子育て時代

だったんだろうなと思います。



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