こんにちは
運気アップお片付けアドバイザーの村木志穂です
このブログは
片付けで新しい自分に出逢う
をテーマに
散らり部屋を卒業したい
必要最小限の生活に憧れる
もっとスッキリ軽やかに生きたい
という方に役に立つ情報を
発信をしています
詳細プロフィールはこちら
キレイな人生の最期って
なんだろう
朝、Yahoo!ニュースを見るのが日課になっています。
その中でふと目に止まった記事。
私はこの方を存じ上げませんでしたが、記事を読んで、こんなキレイな最期があることに驚きました。
簡単に記事の内容をまとめると
91歳で亡くなった大崎博子さんは、
『おひとり様シニアの生き生きとした丁寧な暮らし』
をXで日々発信していたようです。
生前から、どんな最期を迎えるか家族と話し合っていて
エンディングノートを書いたり
亡くなった時の書類を揃える・葬儀社からの見積もり
合鍵を近所の人に渡しておく…など
いつ亡くなってもいいように終活をしていました。
そして、亡くなる前日の夜までXに投稿をして
そのまま静かに亡くなったそうです。
(大崎さんの発信がストップしたことで、周りはすぐに異変に気づきました)
不謹慎かもしれないですが
なんて美しい亡くなり方なんだと感激しました。
亡くなる直前まで、いつも通り。
そして、家族になんの迷惑をかけることもなくこの世を去る。
記事には
『部屋の中は掃除も整理整頓もされていて、きれいに保たれていました。』
と書かれていました。
死んだあと、一般的には家族が亡くなった方の私物の後始末をすることが多いです。
これまで遺品整理に関する本を読んだり
私自身も遺品整理の現場に何度か入らせていただいたことがありますが
家族の負担は、とてつもなく大きいと感じています。
いろんな事例を見てきた中で
死後、周りの人に迷惑をかけることは、自分は絶対にしたくないと思いました。
(何が迷惑かは、その人の基準でもあるので一概には言えませんが…)
まとめ
この記事を読んで、特にあなたに考えてもらいたいのは
”死んだあとのこと”
自分にとって美しい最期のあり方を、考えてみませんか?
そしてもし、大崎さんのように周りの人に迷惑をかけずに死にたいと思うのであれば
今からできることはなんでしょう。
・
・
・
もちろん、私が日頃から発信している片付けもその中の一つですよね
なかなか考えさせられることの多い記事だったので
まだ読んでない方は、ぜひ読んでみてくださいね。