週末は月イチ恒例の帰省でした。
高齢の両親は先々週にコロナワクチンを接種したのですが
その日を境に母の体調が良くないと聞いていました。
最初は首や肩が痛いとのことで「そんな副反応もあるのかしら」と思いましたが
日を追うごとに良くなるどころか体調が悪くなっていきました。
帰省した時には首や肩の痛みはもちろんのこと、倦怠感や食欲不振で起きているのがしんどい状態
熱を測ると36・7度と母にしては微熱。
本人は「そのうちよくなるのでは」と言うのですが病院に連れていくことにしました。
病院で熱を測ると37.3度。
看護師さんが「咳は?のどの痛みは?」とか「味覚や嗅覚はありますか?」と聞くので
コロナの疑いをもたれているんだなぁ~と。
コロナのような症状はありませんでしたが隔離されて待つこと1時間ほど。
やっと順番が回ってきました。
「お薬手帳」を見た先生から言われたのは「1年前まで飲んでいたこの薬は今も飲んでますか」
「いいえ、体調も悪くなかったし毎月行くのが面倒で行くのをやめました」と母。
えっ
その薬は高血圧の薬でした。
血圧を測ったところ170。
「高血圧から首や肩がいたくなることもあるんですよ。勝手に薬を止めちゃだめですよ。」とお説教されました。
他の悪い所をチェックするために血液検査の採決をしてこの日は終了となりました。
高血圧が原因かもしれないなんて母も私も全く予想外でした。
病院に行くことをためらっていた母ですが連れて行ってよかったです。
ただ高血圧といっても高齢になるとある程度高血圧なのは仕方ないし問題ないという話を聞きます。
今回の症状が高血圧が原因なら薬は必要ですが症状がなければ必要ない気もします。
週末の血液検査の結果を聞きに行くので結果次第で先生に相談しようと思っています。
では、今日もごきげんな一日を過ごしましょう